2008年11月4日火曜日

11月キャンプ練試会

キャンプ練試会にご参加の皆様、大変お疲れさまでした。また有り難うございました。かなり寒い練試会になるものと覚悟をしていましたが、土日は暖かく、昼も夜も快適でした。月曜は午前中は少し曇り、肌寒い感じが漂っていましたが、午後からは晴れ間も出て、撤収には申し分ない天気でした。 アルパインスタイルで云々は、まぁすぐには無理ということで勘弁して頂き、これから徐々にそのようなスタイルにしていきましょう。それと「インシュアランス-P」の説明さえできませんでした。これはファイナル練試会へ引き継ぎということにします。

これまでも合宿やツアーで何度もキャンプをしてきましたが、個人的にはキャンプそのものについてあまり深く考えていなかったように思います。キャンプって一体何であるのか?なんて真面目に考える人は少ないでしょうが、少し真面目に真剣にキャンプって何だろう?と考えていきたいと思います。
みんな集まって一緒に食事会をして、お酒やお茶を飲んで、色々な話をして、夕べを過ごすこと。あるいは時にストレッチをしたり、ハーモニカの演奏をして頂くこともありますが、こうした何気ないアウトドアキャンプには、もっと深い意味があるように感じるのは、果たしてワタスだけでしょうか?
今回の練試会の課題である 「左手ロック」と「ライン取り」は、ある程度成果が出たように思いますが、それ以外のことはほとんどできませんでした。特に「インシュアランス-P」については、是非やりたいと思っていましたが、これは次回へ回しましょう!それに、ストレッチも、午前中の課題として、もっともっとやっていきましょう。
一見怪しそうなお二人ですが、実は怪しいお二人です。頭巾を被ってジャンプをして頂きましたが、そこには何らの因果関係もありません。頭巾を被ってジャンプをしたらどのような絵柄になるのかな?と思い、やって頂きましたが、このような結果になりました。この頭巾は、近日中に沢山入って来る予定です。
う~~ん、いつも笑顔で優しい方が、「素潜りの親分」のように見えて、ちょっと恐い・・・?!しかし、このスタイルだと真冬で雪が降っていても、暖かそうです。暖かそうですが、これを装着して、街を歩いたり、銀行のキャッシュコーナーへは行かないようにお願いします。またナイフを出してりんごの皮を剥いたりしないようにお願いします。

いつもはカヌーポロをされておられますが、実はカヌーポロとワタスの考えるシーカヤックは、非常に密接だと思っています。ワタスはカヌーポロは全くしませんが、ポロ用のカヤックを持っています。グリンランドカヤックやサーフカヤックは、欲しいとは全然思いませんが、ポロ用のカヤックはもっともっと欲しいですね!何故かって?競技をしていなくても、乗っていて非常に楽しいですからね!
最終日は、雲行きも悪く雨が降りそうな感じでしたが、午後から多少は晴れ間も見えて来ました。海水温度はまだまだ暖かいですが、やはり空が曇るともの凄く寒く感じて、晴れ間がでると凄く有り難い。その晴れ間が出ている間に沢山の荷物を撤収してカヤックに積み込み、あっという間に2泊3日のキャンプ練試会は終了しました。
これが噂の激安テントです。ポールを見れば安物と解りますが、これで重さは2.2kgです。これをアルミのポールに替えれば、更に軽くなって強度も増して風にも強くなるでしょう。また細引き&ペグで、テンションをかければ、更にしっかりした状態になると思います。折りたたみケースに入れると、細長の状態で、カヤックに入れやすくなります。

またつり下げ式ですから、組み立ては超簡単です。10回使ったら、元が取れます。欲しい方は、まだ在庫がありますので、連絡下さい。次年度は、カヤッキングの体系だけでなく、キャンプの素晴らしさ楽しさを伝えていきたいと思います。またお金をかけなくても、道具は揃えることができます。高いテントやシュラフを持っていても使わなければ、あまり意味がありません。折角シーカヤックをするのであれば、ホテルや民宿を利用するというのは、なんだか非常にもったいないような気がします。

ケースに入れると、結構コンパクトになります。これにマット・シュラフ・コンロ・コッヘル・ヘッドランプ・その他小物があれば、もうキャンプはできます。2~3回民宿を利用することを思えば、道具は揃えます。シーカヤックにキャンプ道具&食料等を積載して出かけるキャンプツアーは魅力が一杯ですが、その前に、カヤックの操作術をしっかり身につけなければならないことは言うまでもないことです。
追記:以前のように写真を見ながらコメントの書き込みができるようになりました。ツアーやキャンプ練試会のレポは、野塾練試会のブログで、これからは報告します。このブログは主に連絡用のブログとします。