2008年11月28日金曜日

ウルトラモバイルパソコン

ウルトラモバイルパソコンよりも先に、買うべきはデスクトップパソコンでしたが、安くて便利なように思えて、購入してしまった。いずれ買わなくてはと思っていたら、何も問題はないけれど、問題があるのは、今のデスクトップです。喜んで帰って来て、新しく空楽山雪中キャンプの予定をアップしようとしたら、先日更新したエクスプローラー7が、ブロックしてくれました。セキュリティが高くて、HPが更新できなくなったのです。

悪戦苦闘すること、6時間かかって、結局は古いのに戻して、なんとか更新できるようになったが、それにしても疲れました。新しいPCは、プロバイダー契約が不要で、PC本体は数万円と格安でした。100円のも悪くはなかったが、160Gと容量の大きいのを買いました。スピードもこのデスクトップよりは、早いようです。

現在使用中のは、プロバイダ料+基本料+ADSLと合計すると、決して安くはないし、HPの容量も少ない。スピードも早くないので、将来的には、モバイルPCだけにしてもいいかな・・・とも思えるが・・・。

まだ使用エリアが狭いが、ジプシーのような生活をする者には、もうデスクトップは不要かも知れないなぁ~?!

空楽山キャンプ情報は明日中には掲載します。もうしばらくお待ち下さい。

追記:今日やっとテントを干したのに、しっかり雨に打たれています。それでも良い1日だったと思いたい。

2008年11月26日水曜日

続ファイナル練試会

この次の週末(11/29~30)も、引き続きファイナル練試会を予定しています。他のブログでもお知らせしましたが、今回は島でのキャンプは止めて、チャペル海岸で予定しています。天気は良さそうで、気温も少し暖かいようです。

ロール系やバランス系に関しては、暖かい時に随分錬成して頂いておりますので、前々からお話しているように、「水を掴む」ことを念頭に水と戯れて頂きたいと思います。

夜は、大型テントの中で、食事会をしましょう!色々と準備していきたいと思いますが、基本は「鍋」の予定です。

余談ですが・・・
最近歩いていないので、今日は歩いて岡山駅前まで行って来ました。昼頃出て、夜7時頃戻って来ましたが、ずっと歩いていました。少し眠いですが、全然疲れておらず、今冬の活動が楽しみです。駅前まで行って、何をしたのか?モバイルパソコンを探しに行ったのですが、身分証明書を持っていなかったので、買えませんでした。ガッカリ。明日また歩いて、行くつもり。それで、気になるお値段ですが、100円のウルトラモバイルPCを買おうかなぁ~なんて思っています。安くなったモンダミ~ン。

2008年11月20日木曜日

グッド運搬船2号艇

ファイナル練試会までには、運搬船2号を作ろうと思っていましたが、全然できませんでした。製作意欲が衰えているところに、急激に寒くなって尚更減退しました。今朝などは、はっきり言って、活動意欲0%ですが、練試会の準備等をしなくてはなりません。練試会には、今のところ8~9人ほど集まる予定です。

ところで昨日、パドル製作の材料を仕入れに行きました。あまり期待はしていなかったのですが、良いのが結構ありましたので、必要な方は、ご連絡下さい。シャフト材・ブレード材・クロスなど部材一式全部揃えておきますので・・・。これからは、パドルは買う物ではなく作るモノという時代が来るかも知れません・・・。

先日、日本海で久しぶりにカーボンパドルを使いましたが、あまり良い感触を得られませんでした。角度45度くらいで、ワイドブレードですが、恐らくこのブレード角度は、これから将来に於いて限りなく0度に近くなるような気がしています。実際のところ、この角度は正面から来る風の影響を避ける為に付けられたようですが、風の影響をほとんど受けないパドルならば、角度を付ける必要はないはず・・・ですが、・・・角度を付けた方が漕ぎやすいと感じておられる方もいるようですから、一概には言えないかも知れません。しかし、流れ的には、平行ブレードが使用される比率は徐々に高まって来ていると思います。

誤解を避けるために付け加えておきますが、0度のワイドブレードでシーカヤックのツアーに出かけるのはノーグッドです。これは前方から吹いてくる風にブロックされてしまいますので、お勧めできません。あくまで、パドルの長さや形状が、それに充分対処しうるモノでなくてはなりません。

まだ先のコトではありますが、パドル材と一緒にある板材を購入してきました。どうもこのところ、色んな面で何事にも、やる気を失っているにも拘わらず、何をしていても、頭の中であるカヤックの形状を夢想してしまうのです。パドルさえ作るの面倒臭いのに、です。長くなく短くない、そして大きくなく小さくない、入れた足が窮屈ではなく、操作しやすいブギーライドなカヤックの夢想が、疲れて休みたいときも、後から追いかけて来るのです。

パドルの材を物色しているときに、ふと目にとまった板材をまとめて買ってしまいました。まだ運搬船の材を全部買っていないにも拘わらずですよ。順番が違うだろうって言っても、彼(だれ?)は、断面図にする板材を大量に買ってしまったのです。作り方なども全く知らないくせにですよ。これは相当無謀な挑戦だとは思いますが、3回くらい失敗すれば、4回目くらいには、そこそこのができるでしょう。

構想的には、瀬戸内海近距離用&シーカヤックブギ用として、考えています。サーフカヤックのようにサーフゾーンでしか乗れないカヤックではなく、デイツアーには最もコンパクトな、そしてブレイクゾーンでも楽しめる、面白いカヤックを考えています。はっきり言って、ワタスには、製作技術はゼロ、全くありません。しかし、この構想は、ワタスの頭の中だけで埋もれてしまうのはもったいないですから、ね!

パドル製作教室の時にでも、具体的な構想の話をしましょうか?!

2008年11月19日水曜日

ファイナル練試会

日本海ブギの時は暖かい春のような天気に包まれましたが、今週末はちょっと趣が変わりそうです。今も外は木枯らしが吹いていますが、金曜日頃から寒さは一旦和らぎそうです。が先日のような「春」が訪れることはないと思いますので、ファイナル練試会に参加ご予定の皆さんは、寒さ対策万全で宜しくお願いします。

その寒さ対策のひとつとして、ワッキィーさんが首まで隠れる黒頭巾を仕入れて来て頂いておりますので、欲しい方はご連絡下さい。まだ在庫あります。値段は2000円です。(多分定価は6000円くらいはすると思います)

また冬用の寝袋を持っていない方は、安物を2枚でも大丈夫です。それでも寒ければ、湯たんぽすれば、快適です。カヤックに乗っていないときの服装は、完全防備でお願いします。ズボンや上着は防風防寒タイプのモノをご用意下さい。

さてファイナル練試会では、ジャブジャブ浸かる錬成から、中間ポジション系の錬成へシフトして、やりたいと思います。前回やれなかったインシュアランス-Pやリーンアウトローブレイスターン、スライドローブレイスターン、リバースSツアー、ドローS、ワンサイドP、等など。あまり沢山の項目をあげても、あげるだけに終わってしまいますので、この程度できれば充分では・・・。

もちろん、浸かっても寒くない方は、引き続き正確な上がり方を求めて、冷え込まない程度に、錬成しましょう!

それから、僕自身も含めて、日頃から身体が固いと自信のある方は、風の当たらない場所を確保して、柔軟やストレッチをしっかりやりましょう!前もそんなことを言いながら、しませんでしたが、今度こそやりましょう!身体が暖まるまで・・・。

それからこれはカヤックとは関係ありませんが、今年最後のイヴェントになりましたので、食事会はちょっと豪勢になると思います。肉と果物と野菜と飲み物(僕が飲まない)を準備していきます。

まだ何か書き足らない感じですが、取り敢えずはこんな感じでやりたいと思います。

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・キャブラックWが1本完成しておりますので、ハンドパドルと一緒に持って行きます。ハンドパドルで思い出しましたが、これの利用法は色々あります。持っている方は同じサイズ&タイプのモノを2枚準備して来て下さい。CSCは、6枚ほど準備します。えっ、みんなでキャベツの千切りの錬成するぅ~?それも良いかも。実は、コレ非常に重要なレスキューアイテムになるのです。
それを、皆さんに実践実証して頂くつもりです。香川支部長のバヤイは、ハンドだけでも大丈夫ですが・・・。

2008年11月14日金曜日

KU-sw 完成

今日もとても天気が良かったので、作業が捗りました。KUが3日目で完成して、他にもハンドパドルを10本弱、BHを3本、作りました。またキャブ-Wの削りだしをほぼ終えて、日が暮れました。ブギ用のパドルが何とか4~5本準備できました。

前からの課題でしたが、パドルをどのように運ぶのか?車の中に入れるとガタガタするし、カヤックのバンジーコードに取り付けるのは面倒臭いし、何か良い方法はないかと、思案していましたが、上手くキャリアーに取り付けられる装置を作りました。

それから次の課題は、ブギ用カヤックが少ないこと。自分が考える適正サイズのロデオ艇は、もうほとんど販売されておらず、その中古艇も見かけなくなった。サーフカヤックのようなベタなボトムでは、仕方がないし、短いシーカヤックでも長すぎる。シーカヤックでもないしロデオ艇でもない、ましてやサーフカヤックでもない、そろそろそういうカヤックが出てきても良さそうですが・・・。

今年は、年初に色んなことがあって、日本海へは行けず、これが最初で最後になりますが、参加予定者の皆様宜しくお願いします。寒いと思いますので、大型テント持って行きます。身体が冷えたら、中でお茶でも飲んで、休憩しましょう!この時期としては、結構沢山集まります。

2008年11月12日水曜日

連絡事項など

・パドルについて
このところ全く製作意欲が減退して、もうブギには間に合わないと諦めかけていましたが、昨日突然に作り始めました。全く一からなので、ブレードの切り出しから始めて、組み立てまで全部やってしまいました。型式はKU-sw・重量は完成品で650g以下。当初はシーカヤックブギ用で考えていましたが、205cmと言う非常に微妙な長さにして、ほぼオールマイティに使えると思います。

今日は天気良く、気温もある程度上昇して、削り出せるほどの状態に気を良くして、昼から夕方までやって、ブレードの片面までグラッシングできました。明日には、全部グラッシングして、ジュッシングもすべてできそうな感じです。今回作る時間に余裕がなかったので、TK方式(たなかさんのやり方)を真似て、まずはシャフト部分を全部先に張り合わせて、後からブレードを差し込むことにしました。

この方法には、樹脂を塗るときのことを考えると、少し抵抗があったのですが、やってみると実にスムーズに、しかも一々ブレードの縦方向の位置関係を考えなくても、差し込んで横方向だけ長さを測れば後はクランプでハサムニダするだけでOK牧場。
次からは、この方法を無断で採用することに決めました。たなかさんのお陰で、明日完成すれば、最短3日という記録を残すことになります。

・ナイロンのオーバーズボンについて
バラキさん、ありましたので週末持って行きます。サイズは多分合うと思います。

・黒頭巾について
週末に間に合いそうです。Sサイズ2個 Mサイズ3個 Lサイズ3個だったと思いますが、欲しい方は、現地でお渡し致します。

・折りたたみ椅子
アウトドア用でも、そうでなくても構いませんが、持っている方は、持参して下さい。テーブルを用意して下さる方がいますので、お言葉に甘えて、テーブルディナーを楽しみましょう。1品持参でお願いします。

2008年11月9日日曜日

11/15~16 日本海シーカヤックブギのお知らせ

これらの画像は、これまで実施した日本海ブギの記録です。これは2006年実施の時の写真ですが、波は初心者の方にも有り難いサイズの大きさでした。天気も良かったので、終日遊べました。打ち寄せる波の状態が解りますでしょうか?これくらいの波でも実際には、結構パワーがあります。またこの程度ですと、波を越えて沖へ出ることも可能です。 因みにサーフカヤックは1艇も使いません。こういうエリアではほとんど役に立ちません。
海が穏やかなときは、こうして近くをカヤックで散策します。日本海独特の景色が広がりますが、偶にはこういう場所をパドリングするのも気分転換になります。確か、この時だったかどうかはっきり覚えていませんが、浜に戻るときに、激波に出迎えられました。原君のカヤックは縦に転覆し、ワタスのカヤックは隣のカヤックの上を越えて、撃沈させられました。そんなこともありました。
写真の方は、現在ペルーへ赴任中の浜家さんですが、相当体力を奪われながらも、目がキラキラ輝いて、「楽しい」を連発されていました。この程度の波が、大きからず小さからずで、面白いと思います。色々な波のサイズにぶつかって行けます。沖の波は、綺麗なウェーヴができていますが、我々は敢えて、ブレイクゾーンで楽しみます。
これは天気予報では4m前後の時の日本海ですが、立ち向かって行っているのは、誰でしょうか?磯田さんでしょうか?そう言えば、最近彼の姿を見ないのは、ワタスが天ぷらを出さなくなったからでしょうか?今回のブギには、突然現れるような予感が・・・。こういう波は、手前から3つ目くらいが限度で、それ以上に沖の波を越えて行くことは、なかなか難しいのです。
山村ドクターが乗っている赤いカヤックはエスキモー社のロデオ艇で、決してサーフカヤックではありません。こういう波の中をサーフカヤックで遊ぶにはちょっと辛いモノがあります。サーフカヤックにも色々あるのでしょうが、元々サーフゾーンで遊ぶようにできているのでしょうか、こうした激波ゾーンでは、使い勝手が良くないようです。
海は遠浅になっていますので、出撃の時は、サポートが必要です。写真は浜家さんをサポートする絹本さんです。お二人ともアドレナリン全開ででした。この程度の波ですが、凄いパワーです。30分くらいでヘロヘロになります。11月でも日本海の海水温度は暖かいですが、そろそろ冬が近づいて来ていますので、暖かい服装でお願いします。黒頭巾は多分間に合うと思いますが、ワッキーさんに7つほど持って来て貰います。

この超激波は、日本海で強風波浪注意報が出ているときです。波予報は6~7mの最強の激波ですが、これは12月はじめの荒れた時の日本海です。写真の方は、ミスターHの原君です。見た目のパワーに度肝を抜かれますが、実は意外と安全な波であることに、気が付く人はいないでしょうねぇ~!さて参加予定者の皆さん、こんな波だったら、どうしましょうか?指でも加えて見るだけにしましょうか?それとも泳ぎますか?
そう言えば、忘れていましたが、ビデオカメラを持って行きますので・・・。どんな日本海になるのか楽しみですが、どんな海でも存分に楽しみましょう!いよいよ次の週末が日本海です。終わったら温泉にでも行ってゆっくり身体を暖めましょう!10人くらい集まる予定です。

2008年11月8日土曜日

冬季キャンプに必要なモノ

冬季キャンプに参加したいが、どんな服装で何を準備したら良いのか、教えて下さいと言う連絡が沢山来ています。まずは服そうから・・・

~冬季キャンプのウェアリング~
・フリースまたは毛糸の帽子 あるいは適したもの
・サングラスまたはゴーグル(スキー用・登山用)まぶしいとき、吹雪くときに必要です。
・グローブ:スキー用でも登山用でもOKです。
・靴下:薄手の靴下(スキーの時) 厚手の靴下(登山の時・テントの中)
・靴:登山靴またはスノボー用の靴 (スキー靴はあります) ~長靴はダメ~
・スパッツ(靴の中に雪などが入らないようにするモノ・・・腕抜きを想像してみて下さい)
・タイツ(スポーツ専門店でなくても、普通の衣料品店で販売している)
・ズボン:防水性あるモノ(ユニクロ・ホームセンター・職人の店などで販売しているモノで充分です)
・上半身の衣類:速乾性のTシャツ・長袖シャツ・フリース系セーター・ジャンパー

~キャンプ道具~
・テント:山岳用のテントが好ましいですが、現在使っているものでOKです。但しオールメッシュやメッシュ部分の領域を持つテントはダメです。
・シュラフ:厳冬期用を購入すると非常に値段が高いです。安物の2枚重ねで充分です。
・テントマット
・ヘッドライト&ランタン
・ストーブ:カセットガス使用タイプは、基本的に不可です。(気温が低すぎて使えません・要低温用ガス)
・コッヘル:季節に関係なくアルミは避けましょう。
・その他
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上記説明だけでは、良く分からない方もおられると思います。11月中に、臨時説明会やります。参加するために、いきなりモンベルなどで、値段が高いだけの商品を買わないようにお願いします。ファッションセンターしまむらなどにも、アウトドアに使える安くて暖かいウェアーが一杯あります。知らない方もいると思いますが、男性用も結構あるんですよ!大きな声では言えませんが、ワタスはここで、タイツやスキー用のジャンパーを購入しています。タイツはもちろん女性用・・・あっ、いや男性用があります。

お金持ちで形から入られる方には、お勧めできませんが、機能面から考えればアウトドアショップを利用しなくても充分手に入ります。もっと詳しいことを知りたい方は遠慮なく連絡下さい。

2008年11月7日金曜日

空楽山厳冬期雪中キャンプ

まだ少し先のことですが、年末年始は「空楽山」でキャンプを予定しています。事務所から車で約3時間で行けます。スキー・ボード・スノーシュー・その他を予定していますが、夜は大型テント出動して、ポカポカ食事会有りです。雪中キャンプは、シュラフ(寝袋)が2つあれば充分です。もちろん暖かい服装も必要ですが、マイナス20度くらいまでは、OKです。

~空楽山雪中キャンプ概要~
・日程:12/30(火)~1/2(金)<3泊4日>
・参加費:1日に付き3000円
・装備:スキー板・スノーシュー・スキーウェアーあります。
・定員:約8人
・詳細:集合場所や地図は近日中にHP掲載します。
・スクール:スキー初心者の方は、丸一日あれば左右のターンができるようになります。
・スノーシュー:5セットあります。ノーライトデザイン社製です。
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空楽山には、昨年は5回くらい行きましたが、キャンプはしませんでした。スキーやスノーシューをちょっとやった程度ですが、今年は大型テント(8~10人用)などをキャンプエリアまで持ち込む予定です。その為の運搬用ソリ(グッド運搬ソリ)を考案中です。人間は乗せませんので、前もってご了承下さい。

雪中キャンプは「寒いぃ~!」って、イメージを抱いている方に一言、充分なウェアリングにマット・シュラフがあり、しっかり食べれば快適なテント生活ができます。万が一寒くなっても、テントの中は、数分で暖まります。昼間は、身体を動かしていれば、ポカポカです。暑いときにはより暑い場所へ行き、寒いときはより寒い場所へ行って、その中で身体を使い、ある程度の衝撃を身体に与えることが、本質的なリフレッシュに繋がると思います。

文責:野塾練試櫂 鈴木

2008年11月4日火曜日

日本海シーカヤックブギ

~日本海シーカヤックブギ・連絡事項~

・日程は2008年11月15(土)~16(日)

・日本海シーカヤックブギの集合場所までの地図を掲載しました。参加予定者の方はどうぞ参照して下さい。

・近くにコンビニ&スーパー&ホームセンターあります。

・温泉をご希望の方は、夕食後に参りましょう。車で10分ほど。

・リバーカヤック3艇とブギ用のパドルを準備して行きます。

・ヘルメットは予備が少しあります。販売用が1個あります。

・もちろんシーカヤックも数艇持って行きます。

・ブギの目的はサーフィンではなく、激波に対する対処の方法を習得することです。

・初めての方は、一番手前の小さな波に慣れることから始めましょう。

・この時期に海が穏やかなケースは希ですが、中波~激波がなければ、近くにはカヤック散策エリアがありますので、穏やかな日本海を楽しみましょう。

・その他

11月キャンプ練試会

キャンプ練試会にご参加の皆様、大変お疲れさまでした。また有り難うございました。かなり寒い練試会になるものと覚悟をしていましたが、土日は暖かく、昼も夜も快適でした。月曜は午前中は少し曇り、肌寒い感じが漂っていましたが、午後からは晴れ間も出て、撤収には申し分ない天気でした。 アルパインスタイルで云々は、まぁすぐには無理ということで勘弁して頂き、これから徐々にそのようなスタイルにしていきましょう。それと「インシュアランス-P」の説明さえできませんでした。これはファイナル練試会へ引き継ぎということにします。

これまでも合宿やツアーで何度もキャンプをしてきましたが、個人的にはキャンプそのものについてあまり深く考えていなかったように思います。キャンプって一体何であるのか?なんて真面目に考える人は少ないでしょうが、少し真面目に真剣にキャンプって何だろう?と考えていきたいと思います。
みんな集まって一緒に食事会をして、お酒やお茶を飲んで、色々な話をして、夕べを過ごすこと。あるいは時にストレッチをしたり、ハーモニカの演奏をして頂くこともありますが、こうした何気ないアウトドアキャンプには、もっと深い意味があるように感じるのは、果たしてワタスだけでしょうか?
今回の練試会の課題である 「左手ロック」と「ライン取り」は、ある程度成果が出たように思いますが、それ以外のことはほとんどできませんでした。特に「インシュアランス-P」については、是非やりたいと思っていましたが、これは次回へ回しましょう!それに、ストレッチも、午前中の課題として、もっともっとやっていきましょう。
一見怪しそうなお二人ですが、実は怪しいお二人です。頭巾を被ってジャンプをして頂きましたが、そこには何らの因果関係もありません。頭巾を被ってジャンプをしたらどのような絵柄になるのかな?と思い、やって頂きましたが、このような結果になりました。この頭巾は、近日中に沢山入って来る予定です。
う~~ん、いつも笑顔で優しい方が、「素潜りの親分」のように見えて、ちょっと恐い・・・?!しかし、このスタイルだと真冬で雪が降っていても、暖かそうです。暖かそうですが、これを装着して、街を歩いたり、銀行のキャッシュコーナーへは行かないようにお願いします。またナイフを出してりんごの皮を剥いたりしないようにお願いします。

いつもはカヌーポロをされておられますが、実はカヌーポロとワタスの考えるシーカヤックは、非常に密接だと思っています。ワタスはカヌーポロは全くしませんが、ポロ用のカヤックを持っています。グリンランドカヤックやサーフカヤックは、欲しいとは全然思いませんが、ポロ用のカヤックはもっともっと欲しいですね!何故かって?競技をしていなくても、乗っていて非常に楽しいですからね!
最終日は、雲行きも悪く雨が降りそうな感じでしたが、午後から多少は晴れ間も見えて来ました。海水温度はまだまだ暖かいですが、やはり空が曇るともの凄く寒く感じて、晴れ間がでると凄く有り難い。その晴れ間が出ている間に沢山の荷物を撤収してカヤックに積み込み、あっという間に2泊3日のキャンプ練試会は終了しました。
これが噂の激安テントです。ポールを見れば安物と解りますが、これで重さは2.2kgです。これをアルミのポールに替えれば、更に軽くなって強度も増して風にも強くなるでしょう。また細引き&ペグで、テンションをかければ、更にしっかりした状態になると思います。折りたたみケースに入れると、細長の状態で、カヤックに入れやすくなります。

またつり下げ式ですから、組み立ては超簡単です。10回使ったら、元が取れます。欲しい方は、まだ在庫がありますので、連絡下さい。次年度は、カヤッキングの体系だけでなく、キャンプの素晴らしさ楽しさを伝えていきたいと思います。またお金をかけなくても、道具は揃えることができます。高いテントやシュラフを持っていても使わなければ、あまり意味がありません。折角シーカヤックをするのであれば、ホテルや民宿を利用するというのは、なんだか非常にもったいないような気がします。

ケースに入れると、結構コンパクトになります。これにマット・シュラフ・コンロ・コッヘル・ヘッドランプ・その他小物があれば、もうキャンプはできます。2~3回民宿を利用することを思えば、道具は揃えます。シーカヤックにキャンプ道具&食料等を積載して出かけるキャンプツアーは魅力が一杯ですが、その前に、カヤックの操作術をしっかり身につけなければならないことは言うまでもないことです。
追記:以前のように写真を見ながらコメントの書き込みができるようになりました。ツアーやキャンプ練試会のレポは、野塾練試会のブログで、これからは報告します。このブログは主に連絡用のブログとします。