2012年3月23日金曜日

些細なこととは言え・・・

先日あるコンビニに入って肉まんを注文しました。その肉まんは110円と表示されていました。そしてその他にはピザまん・アンまんがそれぞれ110円で表示されていました。がそれらは売り切れでした。

その店の店員からは「すいません、そこにあるのは肉まんではなくて豚まんです」と言う返事が戻って来ました。どう見ても肉まんが110円の列に置いてあるようにしか見えなかったのですが、その置いてあるブツは肉まんではなく豚まんだそうで、まぁそんな事はどっちでもいいやと思い、「じゃそれ下さい。芥子も付けてね!」って言ってレジでお金を払おうとすると「150円です!」って、・・・・・。

オイオイそんな表示はどこにもないじゃないか?!たかが40円ではありますが、なにか意図的な騙まし討ちにあったような気がして無性に腹が立ってきました。お金を払う段階でまさかこれくらいの差では断れまい・・・そんなことを意図しての150円の豚まんだと思うのですが、本来なら表示してなくても即座に「豚まんは150円です」と言うべきではないか?!とワタシは思うのですが、それともそんな些細な金額に目くじらを立てるなということなのでしょうか?!

しかしこういうことをやっているとそのお店の信用はなくなり、詐欺的行為で得た40円の売り上げの何千倍もの損失を被ることは間違いないでしょうね!

考えてみるとこうしたことに似たような手口がホームセンターなどでは良く見かけます。例えば安売りのトイレットペーパーの中に、よく似た別の高価なトイレットペーパーを混ぜておく手口。また安いクロムメッキの釘の陳列の傍に高価なステンレス製の釘を置きそれには値段表を付けないでおく手口。またどんな商品でも構わないが、陳列棚にある高価な商品を置き、その上に似たような安い商品を置いてその値段表を長細くしてその下の高価な商品があたかも安売り商品のように見せかけるのです。

たいていの人が余程気をつけないと間違えるように陳列して値段表示する訳だから、悪質でよね!

たかが40円されど40円、そのコンビニ潰れるのは間近ではないか?!