2012年12月28日金曜日

今日で一区切り

何事もやる気が起きない年齢になって来て物事が思うように運べなくなって来ている中で、ここ1~2ヶ月はそこそこ身体が動いてくれて、倉庫の片付けなども少し進展しました。が気がつくともう今年も終わりになってしまい時間の流れのはやさを痛感しております。やり残したことが山積してますので、体調や体力も少しずつ回復しつつあるので、1月2月は寒くてもやりきらなくてはならないと、今のところは張り切っています。3月末までには、一区切りを付けたいと思ってはいますが、どうなることでしょう?!

区切りといえば、もうひとつここで区切りをつける事にしました。人は後ろには戻れない時間の中で記憶だけを頼りに多少なりとも過ぎた時間の流れを整理して、過去から未来へ繋いで行く努力をして行かなくてはなりません。しかし過去から何等の応答もなければ過去を未来へ紡いで行く方法はありません。過去を紡ぐにはどんな方法があるのだろうかと考えながら少し程度の作業をしてみたのですが、それもワタシナリの精一杯の努力ではありましたが、それも虚しく本日に於いて残念ではありますが、もう過去へは引き返さない決断をしてしまいました。

まぁしかしワタシの決め事などは、実はどうでもよい事であって、重要なのは本人がどのように自己分析をしてどう考えどう行動するかではないかと思うのです。どこまで考えを突き進めて行くかはあくまで本人次第で第三者がどうこう言う筋合いではないことくらいはワタシにも分かっておりますので、まぁ頑張ってくださいというしか他に方法はありません。

物事を深く考え本質を見極めようとすると孤立してしまうのがどうやら日本人の特性のようですから、アッもちろんワタシも日本人ですが、本質近くまで来ると目を瞑ってしまい、曖昧な結論を導き出してしまい、周囲も自分もその辺りで混ざり合って、中途半端で先へ進めない時代を形成する一翼を担うことになるのでしょうね、きっと。

だからね、ワタシは温かい愛情を持って最大限人に嫌われる努力をしなくてはならないと思ってこうして書いている訳です。人から好かれることは素晴らしいことだと思っていますが、理解する能力の充分ある人に、物凄く嫌われる努力の方がホッともっと重要ではないかと思うのであります。ワタシは記憶力が悪いので、すぐに忘れてしまうでしょうが、その方が終末を迎える直前までナニかを考える材料の提供になっていれば思うのであります。ある意味優しい話でしょう。

だけどもいつも与えられた現実を自分のひとつの枠組みと考え、そこから出て行くストラグルーをしない人ならば、ワタシが昔に戻ろうが決断をしようが実はどうでも良いことと思うのであります。だとしたらワタシのこれまでの思考の疲れは一体なんだったんだ?ってことになりますが、まぁ人生とはこんな不毛なもんなんだね!