2013年6月12日水曜日

ハッカー対セキュリティ

先日の「ほこ・たて」というテレビ番組を偶々見ていてチョッといやかなり疑問に思った。ハッカーとセキュリティが対決したのだが、ハッカーが一つのメールアドレスから簡単にPCの中に入り込んでしまった。3枚の写真を見つけることが15時間以内にできればハッカーの勝ちなのだが、1枚の写真しか見つけられなかった。ので番組はセキュリティの勝ちと判定したのだが、PCの中に侵入した時点でハッカーの勝ちだろう。とワタシは思う。

泥棒が家の中に忍び込むのとは違い、一度PCの中に入り込んでしまえば、何時間でも何日でもPC内を閲覧できる訳で、その間銀行のIDやパスワードなど見つかればトンでもないことになる。それでもセキュリティの勝ちというのだろうか?番組のディレクターの脳みそは幼稚園児並みではないのか?!

最近ではあまり面白い番組がないから少し期待はしていたのだが、残念だね!このディレクターは家の中に泥棒が侵入してもお金や貴重品など盗られなければセキュリティが確保できていると考えているのだろうかね。鍵を開けられ家の中に侵入された時点で大問題でしょう!