2008年6月5日木曜日

旭川ハーフデイ自然観察パドリング

防水カメラを持って行くのを忘れたので、写真なしレポです。 第一回旭川ハーフデイスクールは、その日の参加者&天候&気温&その他の状況によって大きくその内容が変化します。いわゆる臨機応変というヤツですね!

このところ気温&水温ともに上昇来ていますので、河でロールレンスーでもしようと思っていました。しか~し、天気は良くなったものの、河川敷には相当涼しい風が吹き込み、身体が濡れると、ひんやりして寒いほどでした。水量はさほどいつもと変わらぬ程度とは思いましたが、特別に流れが速いと感じました。

持って行ったカヤックはラサS1艇・ロデオ艇1艇で、つまり参加者はお一人でした。スタートは午後1時から予定していましたが、なんだかんだとお話をしている内に2時近くになり、パドリング開始。およそ1ヶ月ぶりのミドリ先生がラサに乗り、ワタクスがこれまた非常に久々にネッキーのロデオ艇に乗り、まずは身体慣らしから。

河の反対側は、草と木に覆われて、動物たちには絶好の住処になっていて、この日我々が遭遇したのは、川鵜・鴨・餌取りをするヌートリア・泳ぐ蛇・鯉・ウナギなどでした。この草木に覆われた河の中の小さな無人島の周辺を遡航したりダウンリバーしたりしてい内に、気が付くともう夕方になっていました。

カヤックを片付け、着替えも終えたのは6時30分ごろでしたか、車からミニパラを取り出したミドリ先生は、そよ吹く河川敷の風と戯れ始めました。戯れると言う表現は正しくはないかも知れませんが、ミニパラで操作のレンスーを始めた訳です。しばらくすると、近くを散歩していた人達の視線が集まり初め、気が付くと先週ここでカヤッキングをしていた、Mr.フリーマンが我々の臭いを嗅ぎ付けて登場。

3人の会話はいつしか井戸端会議に発展して、「車上生活」「気まま生活」「ニュージー」「サーフィン」「スノボー」「パラグライダー」「居酒屋」などの話で盛り上がり、色んな生き方があってこそ人生は楽しいと、気が付くと辺りはもう真っ暗となっていました。

ミドリ先生&フリーマンさん、どうも有り難うございました!今度はカメラ持って行きます。