2013年8月23日金曜日

トヨタ自動車は庶民の敵

トヨタ自動車の心配の中心は「エコカー補助金」じゃないのかね?!その為には増税やむなしと言った自己都合が透けて見える!

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財政健全化って本当にそんなこと思っているのだったら、エコカー補助金など辞退して自力で販売をしたらどうなんだ?!国の予算の一部を利用して経営を支えているのであれば、そういう企業は大小を問わずいずれ消滅の運命にあるのではないか?国民の苦しい生活の中から搾り取った税金が大企業の高給取りの人達を支えているとしたら、その矛盾は近い将来お互いの破綻となって表に出て来るでしょうね!「財政健全化」なんて心にもないことを言うんじゃないよ!
 
以下は「産経新聞」の記事からの抜粋らしい。
そもそも産経新聞なんて存在価値があるのだろうかね!
自民党の「増税推進新聞」とでも名称を変更したらどうだろうね。

自工会 消費増税容認へ 「財政健全化へ不可避」

産経新聞 8月23日(金)7時55分配信
 政府が26日から6日間の日程で開く消費税率引き上げの影響を検証する集中点検会合で、日本自動車工業会が、「増税は財政健全化のためには避けて通れない」として、来年4月からの予定通りの実施を容認することが22日、分かった。自工会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)が28日の会合に参加した際に発言する。

 国内製造業の代表格の自動車業界が消費税増税を認める姿勢を鮮明にすることで、ほかの業界団体の議論にも影響を与える可能性がある。自工会はこれまで消費税増税への是非を明確にしていなかった。国債や借入金、政府短期証券をあわせた「国の借金」の残高が、今年6月末時点で1千兆円を突破。債務が膨張を続けている現状を問題視し「消費税増税はやむを得ない」と自工会は判断した。

 一方で、消費税増税による買い控えの拡大を懸念。自動車業界では日本の総就業人口の約8%に当たる約510万人が働いているだけに、自動車販売の減少による雇用への影響が心配されるとし、自動車購入時に払う自動車取得税の減税を求める方針だ。
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そんな訳で皆さん、自動車工業会の中心的存在のトヨタ自動車が庶民を苦しめる方向に走っているのを黙って見ている訳にはいきませんから、不買運動でもやりませんかね?!え、そんなことしなくてもトヨタのボロ車を買う人は年々減少しているらしい。そうでしょうね、ワタシも以前ハイエースワゴンに乗っていましたが、色々と酷いもんでした。雨漏り・故障の連続・修理ミス・設計ミスなどなど信じられないボロ車でしたね!
 
これじゃ国からの補助金がストップした時点で没っても全然不思議じゃない。そうなることを祈る!