8月の後半から9月前半にかけては、猛暑にやられて仕事らしきことも遊びらしきことも疎かになっていました。いつだったか連続の大雨が降ってから急に涼しくなり、やっと心も身体も動くことを思い出したようですが、朝晩が非常に過ごし易くなってからは身体も少し軽くなったような気がします。今年は早く冬がやって来るような予感に色んなやる気が復活しつつあるし、物事の進捗状況も少しずつ改善されつつあります。
心の中ではいつもコペルニクス的転回を夢見ているのですが、身体も一つ心も一つなのでそう簡単に目の前の課題を処理できないでいます。それは皆さん同じことではないでしょうかね?!
さてもう10月に入り1年で最も過ごしやすい時期になりましたが、課題が山積しています。その中のひとつは山登りですが、このところしばらく歩いていませんので、来週からウォークトレーニングを開始します。昔若い頃は毎日のように荷物を背負って1時間ほど歩いていましたが、またそれを実践しなくてはなりませんし、最近歩くのがまた楽しくなって来たので、それを習慣化しようと思っています。
またもう一つの課題は、ライブの時のステージ上での緊張から来る「指の脱力状況」の克服ですね!ワタシは小心者であることに間違いはありませんが、緊張をして指が脱力するなんてそういう自分が全く許せないので、これは是非とも克服したいと思っているのであります。科学的な根拠があって言っているのでは全然ありませんが、心と身体のバランスが悪いので、そういう不自然な状況に陥るのだろうと思うのですが、極最近そのバランスが良くなって来ているので、何となくその変な緊張感を克服できるような気がしているのですね!
それからもうひとつは荷物の整理ですね!やろうやろうと思いながらすぐに1年が経過してしまうのですが、今年も例外ではありません。但しプレハブ解体の時は本当に良く頑張りました。相当量の荷物がありましたらね!あの気力を今年はもう一回発揮しなくてはなりません。そうやって少しずつ整理していきいつかコペル転回を実現・・・したいものです。
~できるかも知れない。~いつかやってやる。~きっとできるだろう。~必ずやってやる。と毎日お経のように唱えていると実現できる日は来るはずですから・・・。但し欲張って階段を踏み外すこともあるので要注意。
そう言えばもう一つやりたいことは、やめるやめる詐欺で信用を無くしてしまっているカヤックの部門ですが、ここ2週間体調が頗る良くなって来ているので、カヤックの練習も復活できるかも知れません。昔は暇さえあれば練習をしていたのですが、最近は暇さえあれば浜辺でごろ寝ですからそれは全然良くありません。元気の良い仲間もまた増えつつありますので、この週末にはワタシも練習モードに入ります。(ホントかな~?!)
2013年9月27日金曜日
東電+検察=政治的圧力+原発再稼動
泉田知事に何があったのか 「特捜部がターゲットに」報道も
ぶら下がり記者会見(25日夜) の口ぶりからは容認に転じるとは受け取ることができなかった。=新潟県庁 写真:筆者=
背景に何があったのだろうか? 新潟県の泉田裕彦知事がきょう午後、柏崎刈羽原発6、7号機をめぐり東電が原子力規制委員会に提出する安全審査申請を条件付きで容認することを明らかにした。
安全審査申請は再稼働の前提となる。原子力規制委員会(田中俊一委員長)が新規制基準に適合していると判断し、地元(新潟県、柏崎市、刈羽村)が合意すれば、東電は柏崎刈羽原発6、7号機を再稼働できる。
泉田知事はきのう(25日)午後、新規制基準の条件となるベントフィルター設置の要望書を提出に新潟県庁を訪れた東電の廣瀬直己社長と面談した。
面談から3時間後に行われた ぶら下がり記者会見 で泉田知事は「(廣瀬社長の説明では)なるほどとは思えない」などとして東電の安全対策に不信感をにじませていた。
「(東電への)回答はここ一日、二日のうちにするのか?」とする記者団からの質問に対しても、「先ずは担当部局と相談してから」と答えた。すぐには行かない、としか受け取れなかった。
急展開の背景に何があったのだろうか? 思い至るのは、5日に新潟県庁で持たれたメディア懇談会だ。「第2の佐藤栄佐久氏(前福島県知事)になると思ったことはないか?」と筆者が質問しところ、泉田知事は「ありますね」と答えた。「黒塗りの車にビタっとつけられた時は気持ちが悪かった」と話した。
東電のプルサーマル計画に反対していた佐藤栄佐久・前福島県知事は、実弟の不正土地取引の疑いをめぐる収賄罪で東京地検に逮捕、起訴された。収賄金額はゼロ円という奇妙キテレツな汚職事件だった。国策捜査のはしりである。
柏崎刈羽原発。=写真:筆者=
検察庁は福島原発事故で住民を死傷させたとして告訴されていた東電経営陣や政府高官を全員不起訴にした。工場が事故を起こすなどした時はすぐに家宅捜索に入り、会社幹部を逮捕する検察庁なのだが、原子力ムラには手が出せないようだ。
その検察庁が「泉田知事をターゲットにした」との記事が『サンデー毎日』(10月6日号)に掲載された。同誌は地検特捜部関係者のコメントとして次のように書いている――
「地検上層部からの指示で泉田知事を徹底的に洗っています。立件できれば御の字だが、できなくても何らかの圧力を感じさせることで、原発再稼働に軌道修正させる助けになりたい考えではないか」。
昨夜の段階では「規制基準をクリアしても安全は確保できない」とまで話していた泉田知事が一転、容認した背景には「何らかの圧力」があったのだろうか。
泉田知事の容認を受け、東電は明日(27日)、柏崎刈羽原発6、7号機の再稼働に向けた安全審査申請書を原子力規制庁に提出する。
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<以上がインターネットから>
政府や時の権力者にとって都合の悪い人間を狙って捜査し都合の悪い人間を被告にして追い詰めるのが検察の仕事なのか?裁判で仮に無罪を勝ち取っても長期間「被告」の立場におかれるだけでも捜査される側の人間にとってはダメージが大きい。「容認」するはずがない知事が容認した背景を多くの善良な市民が思考の対象にしないことも大きな問題だ。
今あれだけ汚染水が問題になっているし、核燃料の最終処分の方策も確立されてないにもかかわらず権力者達は原発再稼動へ向けて動き出している。また金に目が眩んだ低俗な評論家やジャーナリスト達は挙って原発再稼動を謳っているようだが、彼らはきっと放射能の海が自宅を襲ってきても誰かから貰った札束を数えているのではないだろうか?!
再稼動するかしないかを経営学的見地から考える輩もいるようだが、彼らは余程放射能が怖くないらしい。彼らは国民の健康も日本の将来もどうなっても良いと考えているかのようだ。考えていることは国家予算を如何にして自分達の懐に取り入れるかである。脱原発を訴える政治家や活動家は権力者達からありとあらゆる手を使って圧力をかけられくる。健全なる市民運動が、自分たちが選んだ政治家達によって抹殺されようとしている。
ワタシは思う。今「東京電力」を全部解剖して悪性腫瘍を取り除くことが最も重要な課題の一つではないかと・・・。この組織にどれだけ国民の税金が注ぎ込まれ、どの様に不正&無駄に使われ反社会的な構造になっているのかを暴き出す必要が絶対にある。
汚染水で右往左往している現状で、再稼動なんてモッテノホカである。
背景に何があったのだろうか? 新潟県の泉田裕彦知事がきょう午後、柏崎刈羽原発6、7号機をめぐり東電が原子力規制委員会に提出する安全審査申請を条件付きで容認することを明らかにした。
安全審査申請は再稼働の前提となる。原子力規制委員会(田中俊一委員長)が新規制基準に適合していると判断し、地元(新潟県、柏崎市、刈羽村)が合意すれば、東電は柏崎刈羽原発6、7号機を再稼働できる。
泉田知事はきのう(25日)午後、新規制基準の条件となるベントフィルター設置の要望書を提出に新潟県庁を訪れた東電の廣瀬直己社長と面談した。
面談から3時間後に行われた ぶら下がり記者会見 で泉田知事は「(廣瀬社長の説明では)なるほどとは思えない」などとして東電の安全対策に不信感をにじませていた。
「(東電への)回答はここ一日、二日のうちにするのか?」とする記者団からの質問に対しても、「先ずは担当部局と相談してから」と答えた。すぐには行かない、としか受け取れなかった。
急展開の背景に何があったのだろうか? 思い至るのは、5日に新潟県庁で持たれたメディア懇談会だ。「第2の佐藤栄佐久氏(前福島県知事)になると思ったことはないか?」と筆者が質問しところ、泉田知事は「ありますね」と答えた。「黒塗りの車にビタっとつけられた時は気持ちが悪かった」と話した。
東電のプルサーマル計画に反対していた佐藤栄佐久・前福島県知事は、実弟の不正土地取引の疑いをめぐる収賄罪で東京地検に逮捕、起訴された。収賄金額はゼロ円という奇妙キテレツな汚職事件だった。国策捜査のはしりである。
検察庁は福島原発事故で住民を死傷させたとして告訴されていた東電経営陣や政府高官を全員不起訴にした。工場が事故を起こすなどした時はすぐに家宅捜索に入り、会社幹部を逮捕する検察庁なのだが、原子力ムラには手が出せないようだ。
その検察庁が「泉田知事をターゲットにした」との記事が『サンデー毎日』(10月6日号)に掲載された。同誌は地検特捜部関係者のコメントとして次のように書いている――
「地検上層部からの指示で泉田知事を徹底的に洗っています。立件できれば御の字だが、できなくても何らかの圧力を感じさせることで、原発再稼働に軌道修正させる助けになりたい考えではないか」。
昨夜の段階では「規制基準をクリアしても安全は確保できない」とまで話していた泉田知事が一転、容認した背景には「何らかの圧力」があったのだろうか。
泉田知事の容認を受け、東電は明日(27日)、柏崎刈羽原発6、7号機の再稼働に向けた安全審査申請書を原子力規制庁に提出する。
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<以上がインターネットから>
政府や時の権力者にとって都合の悪い人間を狙って捜査し都合の悪い人間を被告にして追い詰めるのが検察の仕事なのか?裁判で仮に無罪を勝ち取っても長期間「被告」の立場におかれるだけでも捜査される側の人間にとってはダメージが大きい。「容認」するはずがない知事が容認した背景を多くの善良な市民が思考の対象にしないことも大きな問題だ。
今あれだけ汚染水が問題になっているし、核燃料の最終処分の方策も確立されてないにもかかわらず権力者達は原発再稼動へ向けて動き出している。また金に目が眩んだ低俗な評論家やジャーナリスト達は挙って原発再稼動を謳っているようだが、彼らはきっと放射能の海が自宅を襲ってきても誰かから貰った札束を数えているのではないだろうか?!
再稼動するかしないかを経営学的見地から考える輩もいるようだが、彼らは余程放射能が怖くないらしい。彼らは国民の健康も日本の将来もどうなっても良いと考えているかのようだ。考えていることは国家予算を如何にして自分達の懐に取り入れるかである。脱原発を訴える政治家や活動家は権力者達からありとあらゆる手を使って圧力をかけられくる。健全なる市民運動が、自分たちが選んだ政治家達によって抹殺されようとしている。
ワタシは思う。今「東京電力」を全部解剖して悪性腫瘍を取り除くことが最も重要な課題の一つではないかと・・・。この組織にどれだけ国民の税金が注ぎ込まれ、どの様に不正&無駄に使われ反社会的な構造になっているのかを暴き出す必要が絶対にある。
汚染水で右往左往している現状で、再稼動なんてモッテノホカである。
何故か忙しい?!
このところ公私に渡り忙しい感じだ。カヤックの補修に、スクールに、実家の畑の草刈やその他の遊びごとなども総合すると時間不足は明らかだ。やめるやめると言いながら未だやっているカヤックスクールも途切れそうでなかなか途切れない。途切れないどころかまた少し楽しくなって来ているから選択に困る。でも沢山人が来ていても楽しくなければ意味がない。
そう言えば暑い夏も過ぎ今や一番気持よい秋が来て徐々に盛り上がるカヤッキングに戸惑いを感じるが、取りあえず10月中は頑張ってみよう。
やる気の設定は取り敢えずは前向きではあるが、HP更新やブログの更新は少し遅れ気味になることは必至なので来週1週間はあまり動きがないことを「御期待」下さい。
そう言えば暑い夏も過ぎ今や一番気持よい秋が来て徐々に盛り上がるカヤッキングに戸惑いを感じるが、取りあえず10月中は頑張ってみよう。
やる気の設定は取り敢えずは前向きではあるが、HP更新やブログの更新は少し遅れ気味になることは必至なので来週1週間はあまり動きがないことを「御期待」下さい。
2013年9月20日金曜日
東京オリンピックよりも福島を優先せよ!
久米宏が東京五輪反対を表明 「最後のひとりの日本人になっても、反対は続けていく」
14日放送のTBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」で、久米宏が2020年の東京オリンピック開催に異を唱えた。
同番組でオリンピック開催地決定前に実施したアンケートによると、開催地候補では東京が最下位となっていたとコメント。その後、8日に東京に決定したことを受けて、「予想に反して東京に決まりまして」「ビックリしちゃって。僕の場合は、反対の最後のひとりの日本人になっても、反対は続けていくつもりなので」と意志を表明した。
「東京がというか、日本は、オリンピックを招致するよりも他にやることがあるだろう、今」と語る久米は、「汚染水の濃度が高いのが見つかったり、アメリカから専門家を呼んできたり、全部あれ(東京五輪が)決まった後ですからね。そりゃないだろうという気が酷く致しまして」と、開催が決まった途端に福島原発問題に動きがあることにも、不信感を示した。
開催地が決まる前日、7日の同番組では、「オリンピックに反対しているわけじゃないんですよ。オリンピック結構だと思ってるんですけど」と前置きをしながら、「東京にオリンピックを誘致することによってね、東北の復興の役に立ちたい。東日本大震災の被災者の方に勇気をあげたい」という発言をしているごく一部の人たちがいると指摘。
また、オリンピック招致にかかる費用や、開催するとなると数千億円が必要になることを取り上げ、「数千億円の金を使うんだったら、復興のために全部寄付すればどうだ。そっちのほうがよっぽど勇気と力をあげられる」と話し、オリンピックを東京で開催することが、被災地に勇気をあげることには繋がらないと語った。
「東京だけがワイワイお祭りしてさ。どうなんだと思ってるんで、どうも積極的にになれないんですが」と締めくくった久米は、東日本大震災に個人名義で2億円を寄付している。オリンピックに使う費用があるならば、まずは東日本大震災の復興に使うべきだと感じているのだろう。
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同番組でオリンピック開催地決定前に実施したアンケートによると、開催地候補では東京が最下位となっていたとコメント。その後、8日に東京に決定したことを受けて、「予想に反して東京に決まりまして」「ビックリしちゃって。僕の場合は、反対の最後のひとりの日本人になっても、反対は続けていくつもりなので」と意志を表明した。
「東京がというか、日本は、オリンピックを招致するよりも他にやることがあるだろう、今」と語る久米は、「汚染水の濃度が高いのが見つかったり、アメリカから専門家を呼んできたり、全部あれ(東京五輪が)決まった後ですからね。そりゃないだろうという気が酷く致しまして」と、開催が決まった途端に福島原発問題に動きがあることにも、不信感を示した。
開催地が決まる前日、7日の同番組では、「オリンピックに反対しているわけじゃないんですよ。オリンピック結構だと思ってるんですけど」と前置きをしながら、「東京にオリンピックを誘致することによってね、東北の復興の役に立ちたい。東日本大震災の被災者の方に勇気をあげたい」という発言をしているごく一部の人たちがいると指摘。
また、オリンピック招致にかかる費用や、開催するとなると数千億円が必要になることを取り上げ、「数千億円の金を使うんだったら、復興のために全部寄付すればどうだ。そっちのほうがよっぽど勇気と力をあげられる」と話し、オリンピックを東京で開催することが、被災地に勇気をあげることには繋がらないと語った。
「東京だけがワイワイお祭りしてさ。どうなんだと思ってるんで、どうも積極的にになれないんですが」と締めくくった久米は、東日本大震災に個人名義で2億円を寄付している。オリンピックに使う費用があるならば、まずは東日本大震災の復興に使うべきだと感じているのだろう。
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<ネットニュースから引用>
ワタシもそう思います!オリンピック開催に使う資金や労力をそのまま福島復興に使った方が良い。今オリンピックで浮かれている場合じゃない。
2013年9月15日日曜日
お・も・て・な・し
滝川クリはいい事言ったね!「おもてなし」とは素晴らしい。漢字で書くと「表無し」で、つまり「裏有り」と言うことだね!もっと詳しく解釈すれば、表には本当のことは何もない。裏に一杯色んなことが隠されている。ということではないか?!
彼女が言いたかったことを代弁すると、つまり「オリンピックが東京に決まる。膨大な予算を計上する。競技場やその他の箱物を作る。道路を作りなおす。官僚の天下り先も新たに作る。ゼネコンその他の関連企業にお金が舞い落ちる。そこからお世話になった政治家や政党にお礼の献金。そして新聞やテレビは何の努力もせずに試合の結果を垂れ流すだけ。」ということ。
東京招致が決まった時の歓喜の光景は異常だった。選手が金メダルを取った時の喜びを超えた歓喜の裏側が透けて見えるほどのはしゃぎ様がこの国の病状を如実に現している。福島の原発事故の状況を考えるととてもオリンピックなどではしゃいでいる場合ではないと考える良識のある知識人は残念ながらテレビや新聞にはあまり見かけない。
今血眼になってオリンピック利権に食いつこうとしている個人や企業は沢山いるはずだが、我々庶民は東京招致を喜んでいる場合ではなく、我々の貴重な財産が国家を通じて一体どこに流れていっているのかをいつも観察していかなくてはならない。仮に景気が良くなっても悪くなっても大抵流通しているお金は我々の遥か頭上を行きかうだけで、気がつくと1000兆円の国の赤字はその何倍にも膨れ上がり、福島の汚染水は世界中の海を駆け巡るのではないだろうか?!
土建屋のビルの壁に貼ってある安倍首相のポスターには「日本を取り戻す」と書かれてある。1000兆円の国の借金を作ったのは誰でもない安倍首相の所属する自民党が作り出したもの。ワタシは本当に残念で仕方がない。多くの人が自民党は良くないが他に投票する政党がないと言う。
もし今の日本が年収200万円以下の人達からの税収を国家を通じて大企業や官僚機構に流し込む社会を構成しているのだとすれば、今度の増税でオリンピックが開催される以前に東京には豪華な建築物だけが残り、過疎の大都会になってしまうような気もする。そして日本の税金資本主義の崩壊が始まるのでは・・・。
今の日本の政府の本質は「福島の汚染水は完全にコントロール」と言う言葉にその全てを見ることができる。
ワタシは今必至で考えている。貨幣がなくても生きている生活を・・・。
彼女が言いたかったことを代弁すると、つまり「オリンピックが東京に決まる。膨大な予算を計上する。競技場やその他の箱物を作る。道路を作りなおす。官僚の天下り先も新たに作る。ゼネコンその他の関連企業にお金が舞い落ちる。そこからお世話になった政治家や政党にお礼の献金。そして新聞やテレビは何の努力もせずに試合の結果を垂れ流すだけ。」ということ。
東京招致が決まった時の歓喜の光景は異常だった。選手が金メダルを取った時の喜びを超えた歓喜の裏側が透けて見えるほどのはしゃぎ様がこの国の病状を如実に現している。福島の原発事故の状況を考えるととてもオリンピックなどではしゃいでいる場合ではないと考える良識のある知識人は残念ながらテレビや新聞にはあまり見かけない。
今血眼になってオリンピック利権に食いつこうとしている個人や企業は沢山いるはずだが、我々庶民は東京招致を喜んでいる場合ではなく、我々の貴重な財産が国家を通じて一体どこに流れていっているのかをいつも観察していかなくてはならない。仮に景気が良くなっても悪くなっても大抵流通しているお金は我々の遥か頭上を行きかうだけで、気がつくと1000兆円の国の赤字はその何倍にも膨れ上がり、福島の汚染水は世界中の海を駆け巡るのではないだろうか?!
土建屋のビルの壁に貼ってある安倍首相のポスターには「日本を取り戻す」と書かれてある。1000兆円の国の借金を作ったのは誰でもない安倍首相の所属する自民党が作り出したもの。ワタシは本当に残念で仕方がない。多くの人が自民党は良くないが他に投票する政党がないと言う。
もし今の日本が年収200万円以下の人達からの税収を国家を通じて大企業や官僚機構に流し込む社会を構成しているのだとすれば、今度の増税でオリンピックが開催される以前に東京には豪華な建築物だけが残り、過疎の大都会になってしまうような気もする。そして日本の税金資本主義の崩壊が始まるのでは・・・。
今の日本の政府の本質は「福島の汚染水は完全にコントロール」と言う言葉にその全てを見ることができる。
ワタシは今必至で考えている。貨幣がなくても生きている生活を・・・。
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