北海道でのカヤック研修会では、基本ロールの講習会と合わせて諸々の紹介を予定しております。「諸々の紹介」というのは、カヤックの操作力アップの練習方法だけでなく、練習を楽しむ為の諸条件などについても研修を予定しています。それに関連しての練試会のカヤッキングスタイルや装備に付いても知って頂くつもりです。
我々の世代がロールを習得した時代には、それこそ多くの人が、年数と多大な努力を要してやっと手に入れられる技術でした。海水をゲブゲブというほど飲み時には頭痛吐き気を催すこともありました。ワタシは丸3年を要してやっとできるようになり、完全に習得するまでには更にそれから1年を要しました。あの当時を振り返ると、それくらいの年月をかけて習得した方は珍しくはないと思います。
あの当時に結局は努力をしないで、有名になることだけを目指した方は、既に多くの方がご承知のように、自分ができないからと言う理由だけで「ロール不要論」を展開し、自ら乗ったこともない艇の紹介をしたりなど、大凡まじめなカヤック愛好家から顰蹙を買うのがせいぜいといったテイタラクは説明の必要はありません。
その次には、多くの「指導者」に見られる傾向ですが、自分たちが2年も3年もかけて覚えた「特殊技術」をそう簡単には教える訳にはいかないと考え、なかなか教えなかったり、あるいはカヤック購入を条件にしたりする所もあったようです。さすがに最近ではそこまでセコイ所は陰を潜めたようですが、しかしいざ真剣に教えようと思って頑張ってはみるものの、実際にはそう簡単に教えられないというのが一般的現実ではないでしょうか?
しかし野塾練試会では、1日でも早くロール習得をしてもらうために、当時からロール指導方法を研究してきました。ロール指導法はもう10年以上前からほぼ確立をしておりましたが、それでも年々改良を加え、ここ数年で更に指導法が飛躍的に進化して来ました。指導法だけでなく、ちょっとした道具の開発も行いました。その最大の特徴は、顔を水の中に沈めなくても楽にできる方法を考え出した。そして受講者の初あがりまでの平均的日数は2日程度です。早い人では半日または1日で充分です。もちろん完全習得にはしばらくの時間がかかりますが、最初の悪戦苦闘を経験しなくても比較的簡単に、しかもやる気ある人なら誰でも習得可能になっています。
北海道ではこうしたプロセスを含めて、練試会スタイルのシーカヤッキングを紹介したいと考えております。
2010年3月16日火曜日
2010年3月14日日曜日
GW北海道シーカヤックキャンプ研修会
2010年GWシーカヤックキャンプ研修会のお知らせ
・主催:シーカヤック野塾練試会
・期間:5/1~5の5日間
・場所:北海道の所定の海水浴場その他
・内容:基本ロールの講習・その他
・対象:1)カヤックの経験はあるがロールができない方
2)ある程度はできるが確実ではない方
3)ロングロール・ショートロール・シャフトロールなど
4)実践に役立つレスキューロールなど
・注意)全くの初心者や観光系の方はご遠慮下さい。
・参加の方法:1日間から5日間まで自由にご参加下さい。
・申し込み:4/25(日)までにお知らせ下さい。
・問い合せ:野塾練試会 086-279-6271
携帯 090-8603-7126
・主催:シーカヤック野塾練試会
・期間:5/1~5の5日間
・場所:北海道の所定の海水浴場その他
・内容:基本ロールの講習・その他
・対象:1)カヤックの経験はあるがロールができない方
2)ある程度はできるが確実ではない方
3)ロングロール・ショートロール・シャフトロールなど
4)実践に役立つレスキューロールなど
・注意)全くの初心者や観光系の方はご遠慮下さい。
・参加の方法:1日間から5日間まで自由にご参加下さい。
・申し込み:4/25(日)までにお知らせ下さい。
・問い合せ:野塾練試会 086-279-6271
携帯 090-8603-7126
2009年12月31日木曜日
覚え立てシャフトロール
こちらも、今年カヤックを始めたばかりの方です。この動画もまだ10回もカヤックを経験していません。と言っても、恐らく誰も信じないかも知れません。シーカヤックをする前にリバーカヤックをしていた訳でもありません。最初のロールがシャフトロールだったのです。
ロール指導は、最初から指導する側がもの凄く一生懸命に取り組むと、教えられる側はこれまた凄く緊張して、パドルを持つ手に力が入り、失敗を繰り返し、練習することさえ嫌になります。ですから、ワタシの最初のロール指導は、良い意味で「いい加減」です。そして、いつも言います。ボチボチやりましょう!と。
この方の練習する姿と言うか光景を見ていると、どうも水に慣れていて、シャフトロールが上がりそうな雰囲気だったので、ちょっと試しにそれで(シャフトを持って)ロールの真似事をやってみて下さい。上がらないと思いますので、失敗覚悟でやって下さい。失敗したらワタシがフォローしますので、安心して力を抜いて、適当にやって下さいと・・・。
するといきなりするりとシャフトRが上がってしまいました。この時に使用したカヤックはノーライトデザイン社のシオンとパドルはトライアングルでした。ロールは上級者のテクニックと言いたい人は沢山おられるようですが、そんなことを言って役にも立たないくだらない本を書いている間に、熱心な方は僅か数日で確実ななロールをマスターする人が増えてきています。
ロールができないくだらない屁理屈を考える暇があったら、どんどん練習をして何でも良いからまずは1種類のロールを確実にマスターすれば、あとは練習次第で色々なロールが習得できるはずです。もちろんロールができるようになると、他の様々な技術もできるようになり、パドリング技術に幅ができるようになると思います。
2009年12月28日月曜日
ハンドRギリギリの攻防
通常パドルのロールが確実にできるようになるまでには、練習回数と多くの時間が要求される。ハンドRはそのパドルロールが確実にできるようになって、更に色んな小道具を使ってのロールができるようにならないと、マグレでもまず上がることはない。しかし上記動画のパドラーは、始めてからここまで来るのに、1年とかかっていない。
最後の締めがちょっと不安定だったが、この辺の不安を解消するにはもう練習の回数をこなすしかない。何回もやっている内に、身体が水に馴染んでくる。馴染んで来なければ、それはまだまだ練習不足ということになる。しかし、始めてまだ1年未満な訳で、来年1年間みっちり練習をすれば、間違いなく確実にできるようになるでしょう。
全くくだらないシーカヤッカーが、ロールは必要か必要でないかを考えている内に、あるいはロールを前提とする海には出るべきか出ないべきかをウジウジ考えている内に、前向きな積極派の皆さんは、僅か数日でロールを習得して、荒れた海でも転覆しないでパドリングを楽しめるようになる。カヤッキングの楽しみの一つに技術習得という項目が加わると、その世界は一層広がることは間違いなしです。
2009年12月22日火曜日
長いブランク
もう長い間投稿をしておりませんでしたが、もう少ししたら動画を中心に投稿活動を再開致します。今年のHPの活動の中心は、動画でした。百聞は一見にしかずで、ごちゃごちゃご託を並べるよりも、動画を見て頂くのが一番ですね!
今年はビデオ撮影を一回もしていませんが、デジカメの動画は沢山収録してあります。それらの動画を一つずつこちらのブログへアップしていきたいと思います。
動画を通じて、カヤックの技術の紹介とノーライトデザイン社のカヤックや僭越ながらワタシの作っているライトウッドパドルの紹介などもしていきたい思っています。
そして色々な活動を通じて、カヤッキングの楽しみ方の内容を具体的に標準化していければと考えております。強制ではなく経験に基づく提示ですから、結果はどうなるか分かりませんが、やっていることや考えていることに多くの人が受け入れられる妥当性をたくさん包摂していれば、その方向性に多くの人が向かって来てくれることは間違いと思います。
昔はともかく、現在は多くの人が、性能の良いカヤック・超軽量の扱いやすいパドル・優れたパドリング技能を求めていると思います。日本一周をしたりすることも素晴らしいとは思いますが、それは一般的ではないと思います。また季節風が吹く晩秋に強風波浪に立ち向かうことは、馬鹿げた行動だと言うことは多くの人が知っています。
如何に短期間にカヤッキングを心から楽しめるようになることができるようになれるかを、長年考えて来て実践し実証してきた経験を活かして、2010年は更に実証的な活動を広めていきたいと思います。
今年はビデオ撮影を一回もしていませんが、デジカメの動画は沢山収録してあります。それらの動画を一つずつこちらのブログへアップしていきたいと思います。
動画を通じて、カヤックの技術の紹介とノーライトデザイン社のカヤックや僭越ながらワタシの作っているライトウッドパドルの紹介などもしていきたい思っています。
そして色々な活動を通じて、カヤッキングの楽しみ方の内容を具体的に標準化していければと考えております。強制ではなく経験に基づく提示ですから、結果はどうなるか分かりませんが、やっていることや考えていることに多くの人が受け入れられる妥当性をたくさん包摂していれば、その方向性に多くの人が向かって来てくれることは間違いと思います。
昔はともかく、現在は多くの人が、性能の良いカヤック・超軽量の扱いやすいパドル・優れたパドリング技能を求めていると思います。日本一周をしたりすることも素晴らしいとは思いますが、それは一般的ではないと思います。また季節風が吹く晩秋に強風波浪に立ち向かうことは、馬鹿げた行動だと言うことは多くの人が知っています。
如何に短期間にカヤッキングを心から楽しめるようになることができるようになれるかを、長年考えて来て実践し実証してきた経験を活かして、2010年は更に実証的な活動を広めていきたいと思います。
登録:
投稿 (Atom)