2014年1月24日金曜日

NHKは特定政党の放送局か?!

ビジネスジャーナル

NHK、天皇陛下の「お言葉」を恣意的に一部カットして報道~蜜月・安倍政権への“配慮”

NHK、天皇陛下の「お言葉」を恣意的に一部カットして報道~蜜月・安倍政権への“配慮”
 昨年12月23日。この日、天皇陛下は80歳の傘寿を迎え、天皇の「お言葉」がマスコミに配布された。「お言葉」は同日各メディアによっていっせいに報じられたが、重要部分を“意図的に”カットしたメディアがあった。それが公共放送局のNHKだ。
 「重要部分とは、ずばり天皇陛下が語った護憲とも取れる部分です。朝日新聞や毎日新聞はこの部分をしっかりと掲載しましたが、読売新聞はかなり意図的に端折って要約していた。問題はNHKが、この部分の一切を削除していたことです」(大手紙宮内庁記者)
 削除された天皇の「お言葉」の該当部分は以下のようなくだりだ。
 「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています。また、当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います」
 現状の平和と民主主義、そして憲法を「守るべき大切なもの」とした護憲発言であり、さらには憲法を作った主語を「日本」とし「知日派の米国人の協力も忘れてはならない」と加えるなど、「連合国からの押しつけ憲法論」への反論ともとれる発言だった。しかし、NHKはこの部分だけをカットし、一切報じることはなかったのだ
 「公共放送としてのHNKの見識を疑いますが、今回のNHKの報道姿勢は、安倍晋三政権が目指す憲法改憲と密接な関係があると目されています。NHKは、特定秘密保護法にしても政権寄りの報道を繰り返し、また、靖国参拝にしてもその録画映像を延々と流し、批評もしなかった。いまやNHKは安倍政権の“お抱えメディア”と化す危険性さえある
 こう指摘するのは、メディア事情に詳しい評論家だ。安倍首相のお友達人事は有名だが、これがNHKにも及んでいることは周知の通り。NHKの最高意思決定機関である経営委員にしても保守色の強いお友達を次々登用し、なかでも作家の百田尚樹の起用が話題になったばかり。また今年1月に新会長に就任した籾井勝人についても、百田以上に「安倍カラーの強いお友達人事の賜物」と見られているのだ。
 これでは不偏不党を掲げていたはずのNHKが、「安倍政権の意のままで、御用達メディアになる」と危惧されるのも仕方がない。そして政権に都合が悪い言論に対しては、天皇陛下の発言さえ削除する――。
 安倍首相は本気で憲法改正と、その背後に控える戦時体制を望んでいるのだろう。安倍政権の独裁化と私物化は言論統制に向かっている。平和憲法と戦後民主主義最大の敵が安倍首相だということを、改めて記しておきたい。
(文=和田実)

2014年1月23日木曜日

平常心復帰

先週の茶話会の準備と言うか片付けを楽しみながらやっていたつもりだが、終った後にドッと疲れが出たのはやはり無理をしていたということか?!でもこういう事を予定に入れないとなかなか部屋の掃除とか片付けはできないので、この次の茶話会までには、乱雑に置かれた本やCDや楽譜など「几帳面に」整理したいもんだ。それにwindows 95の解説本なども処分しておかないと・・・ね!

普通、茶話会が終了するとその翌日からはもう元の木阿弥で散乱が始まるのだが、少しずつ部屋の中が整理されて来ているのは、新しい現象だ。この現象を3月一杯まで続ければ、ワタシの事務所もやっと普通の家の仲間入りができる筈。

ギターが入っていた大きな段ボール箱を4つを昨日全部分解して新聞と一緒に玄関前に置いていたら、都合よく今日昼過ぎに廃品回収の車がやって来た。今年はこういう都合の良いことがたとえ偶然であろうとしばしば起こることを期待しても良さそうな1日だった。

そして天気が良かったので、スノーシューを洗って干したり、スキー板を整備したり、古いストックのグリップのネチネチを除去したり、バラバラになった工具類を整理したりと仕事らしい仕事は一切やってないが、やっと平常心を取り戻したと言ったところでしょうか?!

明日はスキー板に久しぶりにホットワックスをかけてみようと思う。年始に氷ノ山に行った時に宿のご主人らしき方がホットワックスをかけているのを見て、ちょっと刺激されてしまった。昔は毎回ホットワックスをかけて部屋の中が大変なことになったりしてましたが、あまり削りカスが出ないようにやってみましょうかね。

因みに、2/22~23のスキー合宿の宿の予約が取れましたので、お知らせしておきます。只今3名ですので、あと2名参加可能です。希望者がおられたら早めにご連絡を下さい。宿代は7350円でリフト代は半日2000円~2500円です。

2014年1月11日土曜日

NHKは国民をなめてないか?!



日刊ゲンダイ

総工費3000億円…NHK移転計画は高過ぎないか?

 NHKが2025年までに、東京・渋谷の本社を建て替えると9日、新聞各紙が報じた。14日、経営委員会で予算案を決議後、正式発表する。

 驚くのはその金額だ。建設費3000億円を想定。積立金のほか、金融機関からの調達を検討していて、14年度予算には80億円を計上する予定という。それにしても、べラボーな金額ではないか。

「3000億円という金額は異常です。NHKは『民放の新社屋の建設費を参考に』なんて言っていますが、フジテレビは約1500億円、TBSは約1400億円、日テレ約1100億円、テレ朝は約500億円で新社屋を建てています。スカイツリーだって建設費は650億円です。いくらなんでも高すぎますよ」(事情通)

 NHKが新社屋に巨額のカネを投じられるのは、国民からいくらでも強制的に“受信料″をふんだくることができるからだ。いまでも、職員がハイヤーを乗り回すなど、経費をバンバン使っている。職員の平均年収は1185万円(11年度)である。

 しかし、国民からの受信料で成り立っているのに、民放の2倍、3倍のカネをかけて豪華本社を造るなんて許されるのか。

 元NHK職員のジャーナリスト・立花孝志氏は「民放に比べ電波の数が違うため、一概に比較できませんが」と前置きした上でこう続ける。

「予算ありきの建て替えでしょう。新社屋の建設は、もともと長期計画に入っていませんでした。先月の国会質疑で、みんなの党の佐藤正雄議員から『お金が余るなら受信料値下げに還元しなさい』と指摘され、会長は、その“言い訳″に新社屋計画を出してきました。お金を余らせていることに対し、バツが悪いのでしょう。そもそも、いまの本社が、一から建て直すほど傷んでいるとは思えません」

 NHKは「現時点で詳しくはお答えできません」(広報担当)という。このままでは受信料の不払い運動が起きるのではないか。
              
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こんなお金があるなら福島の復興に使いなさい!
こんなお金はどこから出て来るの?
自民党の土建屋行政の延長線上での建替えですか?
NHKは見ません聞きません不要です!
 

2014年1月10日金曜日

片付けの進捗状況は・・・

だいたいに於いて昔から、「整理整頓するぞ」なんて宣誓をすると三日坊主に終るのだが、どうやらまだ何とか楽しめている。が大凡1日にできる量と言うか内容は高が知れている。先日は自分で作った木製の物置を分解して処分するものと再生利用するものに分類した。敷地内でかなりのスペースを取っていたので、それを処理しただけで駐車場が随分広くなった。

それから2Fの玄関を入った所に適当に並べていた諸物を分類してみると、まぁそこそこ片付いた感が出て来たが、まだ全然喜べない。まだまだ闘う領域は一杯ある。

今日は以前から気になっていた古い方の洗濯機を解体した。洗濯機は分解すると大凡3つに分かれる。モーターとプラスティックと薄い鉄板に。モーターと鉄板は無料引き取り所へ持って行き、プラスティックの胴体はサンダーで小さく裁断してゴミ処分する。何故かこういう作業は面白い。実はこの洗濯機はワタシが岡山市内に住むようになって最初に購入した二層式タイプ。なので30年以上使用していたことになる。

分解していると何だかしっかりした造りに感動して、当時の高度経済成長の香りさえした。そして長い間「お疲れ様」と声をかけた。

こうして外も中も少しずつ広くなり片付いていくはずだが、一旦このモードがなくなると何年も色々なモノを放置してしまい最悪な状況になるので、このモードを何とか3月までは維持したいもんだ。

毎年、茶話会の時期になると事務所2Fだけは形だけ何とか片付けたような形にするのだが、全然抜本的な整理になってなく、適当に寄せ集めたようなもんだから終ったらすぐにグチャグチャになる。今回はそういう表面的なもんじゃなくてあくまで抜本的なものにしないといけない・・・と言う決意があるのだが・・・。

まぁこういうことをブログに書く必要は全く無いが、心の中ではただ単に片付けのことを書いているのではないと言っている。この片付けが今後の全ての区切りになるだろうと言っている。その区切りの先が今見えている訳ではないが、少し心も身体も久しぶりに低迷期を脱して上昇気流に乗れるかも知れない期待感に裏打ちされているような気もする。

今年1年が終る頃には、事務所の中も外も見違えるように綺麗になって落ち着いた気持で新年を迎えたいもんだ。片づけがさっさとできる人が本当に羨ましい。





2014年1月6日月曜日

良いスタートを切った!

年末はバタバタしてやりたいことを優先してしまったので、当然片付けなどは後回しになったが、それなりに頑張ってみた。そして休む間もなく正月から動き出し、珍しくスキーにも行けた。何が珍しいかと言えば、最近では正月早々スキーに行くことはなく大凡1月下旬頃からスキーは始まる。それが今年はもう始まってしまった。

それに2日には「もう」初詣トレッキングも済ませてしまい、足腰快調のようだ。「ようだ」と言うのは実はまだ信用できない部分も多々あり、脚力も相当に回復したと自信満々で臨んだ初スキーは、僅か1~2時間で休憩を余儀なくされる有様。使う筋肉が違うとは言え予想しない疲労感の克服は今後の課題でしょうかね。

しかし全体として良い感じのスタートが切れたのではないか?!

昨年の今頃はプレハブの中のいつ片付くのかも分からないほどの一杯の荷物の片付けに追われ、落ち着かない気分に包まれていたが、今年は1月中には事務所の東西南北の転がっている荷物は理路整然と整理される可能性が高い。どうやらそういうモードに入れそうだ。1月の中旬を過ぎた辺りで息切れがしない限り、頑張れそうな気配を感じているので、冬の間は平日は今までにない活動ができそう。

今やろうとしている作業は昨年のプレハブ解体の準備と比べたら比較にならないほど簡単だから間違いなくやれるとは思うが、ホント綺麗さっぱり要らないものを処分して落ち着いて思索できる部屋にしたいもんだ。仲間内から囲炉裏部屋も作れと言う要望もあるが、それもできるような環境にしていきたいね!

今年の4月からは我々庶民の生活は厳しくなることは容易に予想されるので、とにかくこの始まりの3ヶ月は良くない方へ流れていく社会の変化に対応できる態勢を整えていかなくてはならないと思う。一生懸命働いてもなかなか収入は増えないが、何もしなくても国や地方はありとあらゆる方法で搾り取ってくれる。

まだ妙案がある訳ではないが、とにかく斬新な思考回路が生まれる環境作りの第1歩を踏み出さなくては・・・。