2013年7月18日木曜日

HP&ブログの更新は・・・

今週はハードスケジュール(?)で、HPやブログの更新ができていませんが、もうしばらくお待ち下さい。今回のカヤックの合宿は、雨と風でテントもワタシも相当にダメージをくらい過酷な無人島合宿になりましたが、参加メンバーの皆様のお陰で思い出深い貴重な内容になりました。

火曜日は結局終日眠りこけておりました。何とか夕方から意識を取り戻して水曜のライブの練習に取り掛かり、休み休みで夜遅くまで・・・。当日も数時間練習をして付け焼刃で参加。事務所に戻って来たのは深夜でした。

お陰で今日もダウンダウンダウンの1日でした。

今回合宿を終えて思ったことは、「海の日」が以前は7月20日頃で、通常は梅雨が完全に明けていたと記憶しています。が、最近は1週間程早くなっていてまだ梅雨が明けていないのに「海の日」がやって来てしかも3連休。そしてちょうど梅雨明けの時期に重なり、ゲリラ豪雨や雷が襲い掛かる。

梅雨明けの前の「海の日」は人の命に関る問題で、元の日程に戻してもらいたいものだ。人間の都合だけで決めるのではなく一定の規則性を持った自然の動きを考慮して決めて頂きたいもんだ。7月の3連休でその中に「海の日」と言う名称が入れば、人は普通、ゲリラ豪雨や落雷を予想しないだろう。

しかし梅雨明けのこの時期には集中豪雨や落雷が付き物で、そこへ「海の日」を設定するのは、愚の骨頂ではないかとワタシは思うのだ。

アウトドア活動をしない方には何の話か分からないかも知れないが、海や山や川での遭難を少なくするという観点からはとても重要なことなんです。

2013年7月9日火曜日

ストレッチ8日目は・・・

新しいストレッチの方法に切り替えてから8日くらいが経過した。新しいと言ってもストレッチの形は従来と殆ど変わっていない。変わったのは時間的なことだけで、それで随分違った効果が出て来た。以前から通常の生活には殆ど支障はない程度の腰痛やらなんやらがアチコチにあって、まぁ年齢的にはあって当たり前の年頃なんですが、治さないと遊びが存分にできない。遊びと言ってもワタシにはそれが仕事なのだが、このまま放置しておくとカヤックもスキーも山登りもできなくなってしまう可能性がある。

まぁいずれ爺になって、海も山も行けなくなり「自宅待機」にはなるのだろうが、もう10年はしっかり遊ばせて頂きたい。その願いを込めてこの1週間は真面目にストレッチをやっている。そしてその効果を今度こそ強く感じさせて頂いた。左側の腰はほぼ完治して右側は50%以上は改善された。ひょっとするともっと良くなっているかも知れない。先日日曜日に少しだけロールの真似事をやってみたが、殆ど痛みを感じることはなかった。が完治はしていないのも事実だ。右腰の奥の方にまだ若干の違和感がある。

予想としては、今週の金曜日頃までには、80%以上の回復が期待できる。今朝歩いている時に腰に意識をしてしばらく歩いてみたが、全然軽い感じで、歩く脚の感覚も軽かった。これまでかなりの時間を使ってストレッチをして来ているので、ストレッチ自体に全く違和感がなかったので、余計に効果がすぐに現れたのかも知れない。

ところでこのストレッチの方法はあるタブロイド版の新聞に出ていたのだが、本当に有難い新聞だった。薬にも医者にも頼らず自力で治せるなら、これもまたカヤックの合宿のときに役立てたいもんだ。ワタシに効果的だったから他の全ての人にも効果的だとは必ずしも言えないが、役に立つ人もいるかも知れない。

2013年7月4日木曜日

ストレッチの方法を少し変えてみたら・・・

この世の中にはストレッチが嫌いな人と好きな人がいると思うが、ワタシは好きな人のグループに属する。しかも大好きである。大好きではあるが、その効果が最近はあまり感じなくなってきていた。長いときには2時間近くもすることがあるが、それでも身体が軽くなったような気分になれなくて年齢的限界なのかな・・・と半ば諦めの境地だった。

しかし先日新聞の一コマにストレッチの方法が書かれていて、あることに気がついた。その部分をあまり意識することなくただ漫然とやっていた自分に気がついた。これまでやっていた同じストレッチを時間的な変化を持たせてやってみると、ある箇所の痛みのような塊が取れていくような感触を得た。そしてそれを1時間ほどやってみた。するとこれまでと全然違う。ストレッチ後の爽快感が全然違う。

日頃あまりストレッチをしない人の場合は、いきなりやると痛いだけかも知れないが、いつもやっている人なら、この方法はかなり効果的ではないか?と自分では大発見と喜んでいる。もちろん発見したのは自分ではないが・・・。

このストレッチもカヤックの練習の一環と考えているが、健康にも精神にも良い効果がある。次回カヤックの時に浜辺でこの新しいストレッチをやってみましょう!特に腰痛などで困っている人にはきっと朗報であることを期待したいと思う。

なぜ朗報であるのかは、一つだけ根拠がある。それはこれまでいくらストレッチをしても痛みのある箇所まで、身体の奥の方にある部分までストレッチの効果が届いていなかったのが、今回のやり方でやると、痛みがある部分がストレッチで伸ばされている感触を充分に得られたので、朗報だと考える。

まぁ多分こんなことを書いてもプロの整体師の方でも御理解して頂けないかも知れないが、ストレッチが痛み部分に到達すれば、改善されるのはマチガイナイとワタシは思うのだが・・・。まぁ何はともあれみんなでストレッチをやって日頃の憂さを晴らし練習に励みましょう!

2013年7月3日水曜日

少し変化の兆しが・・・

今年の2月にプレハブを撤去してから4ヶ月以上が経過した。撤去前と後の1ヶ月が結構大変だった。片付けに追われる2ヶ月だった。4月5月は比較的ノンベンダラリと過ごし、これではいかんと思い6月に入ってから、また少しずつ部屋を整理している。もちろんなかなか前進しないのだが、片付けては乱れ、乱れては片づけを繰り返している内に、少しずついらない物が少なくなっているような気がする。

エアコンが壊れ、冷蔵庫が半分壊れ、家の内外が疲弊し、自分自身も体力&気力共に衰えて来たのは隠せない事実だが、今は色々なところでリニューアルする時期が来ているのだろう。エアコンや冷蔵庫は買い替えれば済むことだが、自分自身の体力や気力はお金ですぐに買えないから対処がなかなか大変だが、意識のもって行き方で対応すればそれなりに回復をしてくれるから、まだもう少し未来が残っているのかも知れない。

若いときには経験をしたことがない疲労感と言うか脱力感に支配されがちな傾向に対処しようという気力も生まれない時期もあったが、プレハブを撤去してから何かが変化して来たのかも知れない。そして少しの変化を勝ち取る為にも、様々な努力が必要だが、その少しの変化が実は大きな変化なのかも知れない。何故なら少しの変化が見え始めた頃から、色々な面でそれぞれに改善が見られ始め、それがまた次の気力に繋がっていくような気がする。

いくら努力を重ねても全く変化を感じることができなくなった時が、全てに観念する時と悟っているつもりではあるが、何とも時の流れのはやいことか!この流れにだけは誰も逆らうことはできない。
逆らうことはできないが、自分の中で何かを纏めたり体系を作っていくことは可能だから、最低でももう後一つくらいは新しい自分の体系を作っていきたいもんだ。

ワタシは色々な体系を習得している人、あるいは習得しようとしている人をみると尊敬し憧れてしまう。少々性格が悪くても気が強すぎても構わない。ただ単に優しいとか誰とでもつき合えるとかということだけでは全く魅力を感じない。少々変骨でも確固たる自分自身を持ち常に前に向かって何かを掴もうとしている人には、溢れんばかりのエネルギーがあり、人を惹きつける魅力を感じてしまう。

ワタシの場合は体系を作っていくプロセスで、スタート地点に立つまでがいつも大変だった。カヤックの場合は7~8年を要し、パドル作りは5年はかかった。スキーは25年以上経って初めて体系の入り口に来た。この闇雲状態で悪戦苦闘することが一番重要で、それがないとまず自分自身の体系はできてこないだろう。チョッと人から教えてもらいある難しいことと思われることができるようになったからって粋がっているようではとても体系は形成できないだろう。髪の毛を掻き毟るような経験を何度もないよりはあった方が良いだろう。

最近では歳をとってからの楽しみの為にある遊びに熱中しているのだが、これがもう毎日髪の毛を掻き毟る悪戦苦闘だった。今2年と9ヶ月が経過した。どこへ行っても自分でやってもドつぼしか経験できないので、何で俺はこんなに苦しんでいるのだろう?と思う日々が続いた。今もそうだ。しかし少し変化が見えてきた。もちろん良い方の変化が見えて来た。この変化までに最低6年はかかるだろうと思っていたが、無駄な努力もやっぱりしてみるべきだ。とは言えまだ話にはならないが・・・。

カヤックの方は相変わらず、「やるぞ」と「辞める」を行ったり来たりしている。どちらも真実だが、中途半端な話だ。辞めてもすることやりたいことは山ほどあるので、心配御無用。「やるぞ」と思うときは、ある特別なカヤックを作ろうかとも考えている。厳密(壇蜜?)にはカヤックではないが、絶対に遭難しないカヤックを作ってみたいと常々考えている。やろうと思えば絶対にやれる自信があるが、これでまた本当にやる気が出てしまったら困るから実は躊躇している。

過去を振り返ってみると、残念なことにある程度体系を習得し始めた頃に、その体系を台無しにしてしまう方向性を持った変化の兆しをいくつも見て来た。そして空中分解をするまでにはそれほどの時間を要しなかった。もちろん、その空中分解の後に自分で暗中模索をして闇雲と闘った人もいるかも知れないが、その方々にはきっと新しい光が見える体系を習得されていることだろう。そういう噂を聞いたことはないが・・・。

体系とは卓球の素振りのようなところから・・・こういうフレーズがいつも頭の中をよぎっている。