残念シリーズは情報瓦版のブログで書きますので、そちらをご覧下さい。
飲酒パドリングをしているだろう人が飲酒パドリングを止めようと言っている人に対して、「言葉に責任を持ちなさい」と言うご指摘がありましたので、キッチリ責任を取らせて頂こうと思いまして、この残念シリーズは始まります。とても辛い世の中になりました。
利益の為には人の命も問題ではない・・・そうした風潮が暖かい南の海には生まれつつあるのでしょうか?それともほんの一握りの人達だけの現象なのでしょうか?
ある一人の個人がこっそりビールを飲んでパドリングするのも良くないことではありますが、それは多少見逃されても、あるべき社会規範を作って行かなくてはならない人達が、正々堂々と「飲み飲みツアー」をやるから集まれって宣伝しているのはこれから大問題になるような気がします!
毎日を健康に暮らしていても人の命は非常に短いとワタシはいつも思っています。つい先日まで子供だったのにもう老い先短い人になってしまいました。自分の命を大切に生きる中で、ちょっと思い立って南の海に旅をして楽しそうだと思いシーカヤックツアーに出て帰らぬ人となった親子がいました。多分他にもそうした方々がいるのではないかと思いますが、都会には都会の、田舎には田舎の、そして大自然には大自然の掟があることを忘れていけないと思うのですが、皆さんはどう思われますか?
ワタシが飲酒パドリングを止めなさい、強風波浪に立ち向かって行くのを止めなさい等と言っているので、その影響でどこかのスクールやツアーのお客があるいは参加者が減ってしまったとしてもそれは悪いことなのでしょうか?飲酒を勧めるガイド、飲酒を希望する参加者、強風波浪に向かうツアー、それに参加したい方々は、大自然を舐めているだけではなく人の命の尊さをなんと心得ているのでしょうか?
飲酒を勧めるガイドがツアー中にどんどんアルコールを参加者に飲ませ毎年夏にはガッポガッポお金が入り笑いが止まらぬ状態が続いていたとしても、そうしたツアーで万が一にも何らかのアクシデントで参加者を死なせてしまったら、そうした利益は一瞬で吹き飛ぶだけではなく一生かかってもその罪を償うことはできないんじゃないかと思うのです。
アルコールに限らず一瞬の油断で死にそうな目に遭ったことがある人なら良く理解して頂けると思うのですが、最初のチャンスであの世に行くようなことがないようにと思いワタシは三位一体的悪行の記事を書いています。
言葉に責任を・・・という方に一言申し上げるとすれば、人の命に責任を持って業務にあたっておられるのでしょうかね?!ワタシには甚だ疑問です。
この問題は、カヤックの技術よりももっともっと重要です。もしこのことで文句があるならワタシの全財産(ないけどね)、残りの全人生をかけても書き続けることも可能ですよ!何故ならワタシの本当の本業はカヤックじゃなくてそれが本来の仕事ですからね!
2013年3月14日木曜日
2013年3月13日水曜日
アルコール障害
少ない文章の中に見える「アルコール障害」について・・・
言っていることとやっていることがちぐはぐになっていることに気がつかなくなると、更にちぐはぐが上乗せになってきます。
関わりを持ちたくないと言ってはリンクをはり、その文を読んでは気分が悪くなったと言って他の人に紹介する心的構造はもう既に末期的かも知れないね。
多分血中濃度が限界を超えてしまっているものと思われますが、実は心の奥で「誰か、助けて~!」って叫んでおられるのかも知れません。
そりゃ~そうですね、1年中同じことばっかりやってたんじゃ、楽しい仕事とは言え気が狂いそうになりますからね。
そこから抜け出す方法は、色々とあるはずですが、山に登ったりスキーをしたり、自転車に乗ったりして脚を使わないと駄目ですね!カヤックだけだと仮にアルコールを断ってもちぐはぐ状況からは抜け出せないのではないかな・・・?まぁ余計なお世話ですがね。
折角親から頂いた「脳みそ」ですから、腐らないように大切にしていきたいものです。
言っていることとやっていることがちぐはぐになっていることに気がつかなくなると、更にちぐはぐが上乗せになってきます。
関わりを持ちたくないと言ってはリンクをはり、その文を読んでは気分が悪くなったと言って他の人に紹介する心的構造はもう既に末期的かも知れないね。
多分血中濃度が限界を超えてしまっているものと思われますが、実は心の奥で「誰か、助けて~!」って叫んでおられるのかも知れません。
そりゃ~そうですね、1年中同じことばっかりやってたんじゃ、楽しい仕事とは言え気が狂いそうになりますからね。
そこから抜け出す方法は、色々とあるはずですが、山に登ったりスキーをしたり、自転車に乗ったりして脚を使わないと駄目ですね!カヤックだけだと仮にアルコールを断ってもちぐはぐ状況からは抜け出せないのではないかな・・・?まぁ余計なお世話ですがね。
折角親から頂いた「脳みそ」ですから、腐らないように大切にしていきたいものです。
カヤック同業者って?
ワタシは長年カヤックスクールをやってますが、これまでカヤック業者がいることは知っていますが、カヤックの同業者がいるとは思ってもみませんでした。と言っても本人がそう言っているだけで、決して同業者ではないのですが・・・。
まぁビックリドッキリです。シュノーケリングやらフィッシングやら楽しむのは誠に御自由ではありますが、スクールをやっていたらそんな時間はありません。また例え時間があってもスクーリングの雰囲気が壊れると言うか終ってしまいます。
またビールなどのアルコール飲料を飲みながらパドリングをする危険性を考える以前の問題で、驚くべき習慣の中でのカヤッキングにあらためて愕然とします。ワタシにはそういう行為は自然に対する冒涜ではないかとさえ思うのですが、「今が楽しければそれで良い」と言うことなのでしょうか!?
もしその方がワタシの同業者として活動したいのであれば、タンデム艇などは厳禁して、最新式の軽量コンパクトな個人艇に切り替え、パドルはもう自作するしかないでしょう。この自作パドルの重量は750g以下で、誰でも漕げなくてはならないし、簡単に折れるようでは意味がない。
そして個人艇にはラダーなどと言う無駄な装備は付けてはならない。もちろん個人の方が装着して利用するのは全く自由だし悪いことではないが、ワタシの同業者として認めてもらいたいなら、そんな無駄なものは付けてはならない。
そしてツアー経験のない方をいきなりツアーへ誘うのではなく、まずしっかりスクーリングでパドリング能力を高めてから・・・その為にはほぼ毎週参加で最低1年以上は訓練してもらう必要があるでしょう。それから初めてツアーで出かけるべきだと言う考えには到達しにくいでしょうが、そこが同業者としての最低限の条件ですね!
カヤックの指導者とかガイドと言うのは、これまで何度も申し上げてきましたが、食べ物や飲み物を提供するのが本来の業務ではないのです。カヤックの操作やツアーの技術を提供して、海や島を案内するのが本来の業務であるはずです。もちろん飲み物や食べ物を出すのは何も悪いことではないが、それらは本来参加者が持参すべきものなのです。
また指導者やガイドは受講者や参加者をできる限り安全に導いていかなくてはなりません。従って三半規管を狂わせるような薬やアルコールはどんな理由をもってしても避けなくてはなりません。アルコールが強いとか弱いとかいった問題ではありません。
つい先日もシーカヤックの事故で2人の尊い命が失われたばかりです。シーカヤッキングと言う遊びは常に死と隣り合わせになっている遊びだという自覚を持って業務を遂行して頂きたいものです。
まぁビックリドッキリです。シュノーケリングやらフィッシングやら楽しむのは誠に御自由ではありますが、スクールをやっていたらそんな時間はありません。また例え時間があってもスクーリングの雰囲気が壊れると言うか終ってしまいます。
またビールなどのアルコール飲料を飲みながらパドリングをする危険性を考える以前の問題で、驚くべき習慣の中でのカヤッキングにあらためて愕然とします。ワタシにはそういう行為は自然に対する冒涜ではないかとさえ思うのですが、「今が楽しければそれで良い」と言うことなのでしょうか!?
もしその方がワタシの同業者として活動したいのであれば、タンデム艇などは厳禁して、最新式の軽量コンパクトな個人艇に切り替え、パドルはもう自作するしかないでしょう。この自作パドルの重量は750g以下で、誰でも漕げなくてはならないし、簡単に折れるようでは意味がない。
そして個人艇にはラダーなどと言う無駄な装備は付けてはならない。もちろん個人の方が装着して利用するのは全く自由だし悪いことではないが、ワタシの同業者として認めてもらいたいなら、そんな無駄なものは付けてはならない。
そしてツアー経験のない方をいきなりツアーへ誘うのではなく、まずしっかりスクーリングでパドリング能力を高めてから・・・その為にはほぼ毎週参加で最低1年以上は訓練してもらう必要があるでしょう。それから初めてツアーで出かけるべきだと言う考えには到達しにくいでしょうが、そこが同業者としての最低限の条件ですね!
カヤックの指導者とかガイドと言うのは、これまで何度も申し上げてきましたが、食べ物や飲み物を提供するのが本来の業務ではないのです。カヤックの操作やツアーの技術を提供して、海や島を案内するのが本来の業務であるはずです。もちろん飲み物や食べ物を出すのは何も悪いことではないが、それらは本来参加者が持参すべきものなのです。
また指導者やガイドは受講者や参加者をできる限り安全に導いていかなくてはなりません。従って三半規管を狂わせるような薬やアルコールはどんな理由をもってしても避けなくてはなりません。アルコールが強いとか弱いとかいった問題ではありません。
つい先日もシーカヤックの事故で2人の尊い命が失われたばかりです。シーカヤッキングと言う遊びは常に死と隣り合わせになっている遊びだという自覚を持って業務を遂行して頂きたいものです。
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