2014年2月4日火曜日

歩くことの意味は・・・?

ネット上で興味深い記事を見つけました。最近非常に良く歩くようになり腰やら肩やら随分軽くなってきたようです。それで背骨や腰などについて調べものをしていたら下記の記事が出て来ました。気になる方は参考にして下さい。


ブログ記事から
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骨」と一言で言っても、小さな骨の連続から成り立っています。
その骨と骨との間には、柔らかい椎間板があります。
おかげで背骨は180度、柔軟に曲がるようになっています。
若いときには、椎間板は分厚く、柔軟性を保ってます。
しかし、年を取ってくると、次第にすり減ったり薄くなり、背骨の骨と骨同士が摩擦を始めます。
これが、背骨を通る神経の束を刺激して、腰の痛みを引き起こすとされています。
腰痛は、ある程度、年を取ればなりやすい病です。
  • 「そうか。ならば腰に負担をかけないほうがいいだろう。運動は控えめにしよう」

そういう感覚を持つのが一般的でしょう。
しかし、必ずしもそうとは限らないのです。
腰痛の原因調査のため、専門家がアフリカのタンザニアに住む「ハザ族」を調査した結果があります。
ハザ族は、1日平均15キロも歩く狩猟採集生活を送っています。
私たち先進国の人間であれば、1万歩歩くだけでもやっとですが、15キロといえばおよそ3万歩に及ぶ歩数です。
ハザ族は、その日の食事になる獲物を狩りに出かける「狩猟採集生活」を送っているため、毎日よく歩くのです。
これだけ歩いていれば、当然、腰には大きな負担がかかり、腰痛になっている人も多いのではないか。
調査団たちは、そういう予想を立てていました。
ところが意外な調査結果が出ました。
普通に生活をしている人で腰痛に悩んでいる人は、なんと1人もいなかったのです。
多くの人が腰痛になっているのではないかと思われていただけに、大変な驚きだったとのことです。
この結果から、歩くことは腰痛にいいことが分かってきました。
では、なぜ歩くことが腰痛の防止につながるのでしょうか。
一説によると、歩くことで背骨を刺激するのがよいのではないかとされています。
歩くとき、体は軽く上下に揺れます。
このとき、背骨にも上下の刺激が伝わります。
この刺激によって、椎間板を形成しているコラーゲンの生成を促す効果があるため、腰痛になりにくいのではないかとされています。
正確なメカニズムはまだ究明中ですが、いずれにせよ歩くことが腰痛に利くことは間違いないようです。
  • 「そうか。ではさっそく今日から腰痛改善のために歩こう」

ここで、1つ注意も必要です。
腰痛の予防のため歩くのはあくまで、まだ腰痛になっていない人です。
腰痛になって腰を痛めている人は、すでに問題を抱えているわけですから、歩くことで逆に腰を痛める可能性もあります。
また、腰痛の原因は、単純なようで実は複雑です。
椎間板の異常だけでなく、精神的なストレスが腰痛に関係することもあります。
すでに腰に痛みを抱えている場合、素人だけでの判断は難しいため、必ず担当の医師に相談してからにしましょう。
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ブログ記事ここまで


ワタシの二十代は歩くことが唯一の楽しみでした。今は五月蝿いと言われるほど良く喋りますが、あの当時は失語症とも言うべき状況が10年以上も続きました。ですからひたすら歩き続けました。1日に最低でも1時間は歩いていたし、長いときは5時間6時間は普通に歩いていました。


当時は腰痛など微塵もありませんでしたが、歩くと身体も心もまどろみ分散した意識が集中力を取り戻すような気がしてとにかく歩き倒しました。


カヤックをするようになってから次第に歩かなくなり体重も増えて来ました。その後のことは省略しますが、今また歩き始めました。確かに脚力は非常に弱っていましたが、最近は随分回復して来ました。歩くこと2時間くらいは楽勝で、時に5時間くらい歩くこともありますが、それほど疲れなくなりました。但しスノーシューなどを履いて雪山を歩くときはまだまだ全然駄目ですね!


その辺の筋力が全然鍛えられていないんでしょうね!夏の北アルプスを目標に、ウォーキング・スキー・スノーシュー・低山トレッキング・長時間街歩きなどをやって30代の脚力を取り戻そうと思っています。もう無理かなと思う日が何日もありましたが、今は充分いけそうじゃないかな・・・とここ地良い錯覚に陥っています。


週末はまた県北でスノーシュートレッキングを予定していますが、皆さんワタシに付いて来れるかな?お~い待ってくれぇ~!って叫んでいるのは、やっぱりワタシでしょうか?まぁ今はやる気満々ですので、参加者の皆さん、宜しくです。