2013年2月7日木曜日

ワタシのせいではないのだが・・・

つい先日の話ですが、交通事故がありました。車と車の事故でした。

ワタシはいつものように自転車で朝食を摂りにファミレスへ向かっていました。そのファミレスの手前に信号があって、そこで青に変わるの数分待って横断するのが常でしたが、その日は何故か待たずに青だったので渡ろうとすると、ワタシと同じ方向から来て右折する普通車がそのまま先に通過すればよいものを、ワタシの姿を見て急にストップをしました。もちろんワタシはゆっくりスピードで進んでいました。

ところが、その車のすぐ後ろを車間距離を開けずに軽四が来ていて、間に合わず普通車の後ろのバンパーに追突してしまいました。大した事故ではなくすぐに当事者が車から降りて来て怪我はなかったようでしたが、なんだかワタシのせいで起きた事故のような気がして申し訳ない気がしました。

普通車を運転するおばさんは、ワタシが視界に入り急停止し、車間距離をとっていなかったか前をあまり見ていなかった軽四の「お爺さん」がブレーキを踏んだが間に合わず「ガツン」と当たってしまいました。

実はこの信号機のあるちょっと手前でワタシは自転車を停めてある建築現場を数分観察していたのです。既に建物は完成してあとはセメント土間をつくりカーポートさえできれば完成という状況でしたが、ワタシは土間の作り方を知りたいと思っていたので、しばらくそれを観察していたのでした。

そこで数分時間を潰したので、グッドタイミングで信号が青になったときに来たと同時に、普通車とその後を軽四がやって来たのでした。ワタシがもう少し早くかそれとも遅くだったら何も起こらなかったのに・・・。普通車のおばさんが充分余裕を持って通過できたものを急に止まってしまわなければ、あるいはお爺さんが車間距離をもう少しとっていたら、事故にはならなかったのに・・・と何度も考えてしまいました。

それと思ったのは、普通車のおばさんはもうちょっと「無謀な」運転でもよかったのではないかと・・・。教科書的な動きで、とにかく自転車が見えたので、真面目にそして急に止まった・・・そんな印象が強かったようにも・・・。そして何歳かは分かりませんが、お爺さんは大事故になる前にそろそろ運転から足を洗った方がよいのかも・・・。

でもあの時ワタシが現れなかったら・・・と何度も考えてしまうのでした。