2012年8月16日木曜日

国民を裏切るのは政治家の本質か?

そもそも自民党や公明党のやるふざけた政治に嫌気がさし全くもって期待が持てないから国民は民主党に期待をして政権を取らせたのだが、蓋を開けると、国民の期待を完全に裏切って、自民公明と手を結んで消費増税法案を成立させてしまった。

約束したことは殆ど実現せず、全く正反対の増税に進んだのは、皆さん御存知の通り。

こうした自民・公明・民主に何かを期待するのは無理と考える人は多く、今や大阪の橋本率いる維新の会は大人気だが、ワタシはどうもここも非常に怪しい何かを感じている。彼が昔不倫をしたとかどうとかそんなことは全く関係なく、どうやらここも人材不足のような気がしてならない。

最近の色々な情報を収集していると、なんと安倍元総理なんぞと手を組もうとしているらしい。総理を辞めてから立派なことを仰っているようだが、勘弁して欲しい。この日本の経済や社会をガタガタにしたのは、自民党や公明党ですからね!公明党などは「日本再建」とか何とかええ格好なことを言っているが、ナニを抜かしているのか?馬鹿もん!とワタシは言いたい。

それに東国原のような自分さえ良ければそれで良いという全く政治哲学を持たない口先だけの方がなんと維新塾の講師をされているというから、期待のしようがない。

ところで最近は自民党や民主党の国会議員が、沈没寸前の自分の党を抜け出して大阪維新の会へ横滑りしようとしていることに注目して頂きたい。こういう連中が一番危険だと思う。

人々は新しい政治を期待して維新の会に投票をしても、いざ政権を取っても、やっていることは自民党や民主党のやっていた利権政治と全く同じだったら、こんなに悲しいことはない。

話は少し逸れるが、岡山に「江田五月」と言う民主党の政治家がいる。昔は街頭に立って消費税導入や増税に反対をしていたのに、政権を取るや否や増税大賛成になってしまった。コイツの名前は正しくは「江田嘘月」ではないだろうか?そう言えばいい歳こいてキャバクラ通いもされているようだから、もっと正確に言えば「客場蔵嘘月」(きゃばくら うそつき)と言うのは如何でしょうか?

東大法学部を卒業され弁護士にまでなられて、老いらくは嘘で塗られ嘘で固められた言動の数々は日本の歴史に残る嘘つき政治家100選の1人として後世に語り継がれていくことでしょう!