2012年2月7日火曜日

これで日本を代表されても困るのぉ~!

シーカヤックのツアーについてネットで検索していたら、恐ろしく酷い内容の文章を発見した!いやぁ~参った参ったマイケルジャク損。まず表題がズッコケタ感じで面白い。なにやらシーカヤックでマグロ一本釣りでもやると言うんじゃないでしょうねぇ???北朝鮮がまぁ攻めてくることはないと思うが、そのときにシーカヤックで応戦でもしようというのでしょうかね?

「シーカヤックがもたらす海洋国家への道」・・・おもろい題名やな、笑えよぉ~~~?!

その中に以下の文があったぞな!

「沿岸の海を手漕ぎで進み、上陸して夜を過ごす。シーカヤックの旅は、沿岸の海と陸とを行き来しながら完遂していく。・・・完遂しているのはアンタだけじゃないのぉ~?!完遂するのはいいけれどカヤックに旗を立てて意味あるのぉ~?

したがって、沿岸域の環境を必然的に理解していくことになる。・・・どうして必然的なのぉ~?ぱっと見たら分かるの?凄いね!

そんな行動の裏側にある価値観(どんな価値感なのぉ~?)が、北アメリカで爆発的な人気を博すことにつながっていった。シーカヤックの旅は、海のバックパッキングと呼ばれ、特に北アメリカの主要な産業、文化であるアウトドアの本流の一角を担っている。・・・へぇ~知らなんだ!「アウトドアが北アメリカの主要な産業」だったんですか???アレレじゃないですかね?!アウトドアがどうやったら産業になるんだろうかね?「産業」の意味を良く考えてからご使用になった方がええんちゃうの?それから「アウトドアが北アメリカの主要な文化」と繋いで理解してもいいんでしょうかね?もしそうならまたまた疑問が生まれチャイますね!またアウトドアの本流って一体ナニなんですかね?

シーカヤックの旅を経験することで、人は、海と陸とのつながりを体験的に知るようになり、知識とも相まって、そのつながりを深く理解することになる。・・・これ一体ナニを言わんとしているのでしょうか?分かりますか?皆さん。「知識とも相まって」・・・はぁ~?何の知識ですか?そしてナニを深く理解するのでしょうか?そうかぁ~、分かったぞ、干潮になったらサザエやアワビがとれる場所が分かってくるって事かなぁ~?オイオイそんなことはやっちゃぁ~いかんぞ!

そうして、普段の生活では持ち得ない「海からの視点」というものが養われていく。海の上に座っているかのようなポジションで漕ぎ進むため、ゆったりと沿岸域の環境を観察しているのだ。機械音がしないため、海の生物にもインパクトが少ない。ホエールウォッチングに使用されることもあるが、鯨の方がシーカヤックウォッチングに来るかのような状況まで生まれるほどである。」・・・ゆったりと沿岸域を観察するのはいいけれどもそれとホェールウォッチングはどんな関係なんだぁ~?ナニが言いたいんだぁ~?全然分からんぞぉ~?!

沿岸域を観察する前に自分達のシーカヤッキングを観察した方がいいんじゃなかろうかねぇ~?!

それと余計なお世話だが、「産業と文化」について基本的な学習をされることをお勧めしますね!それらを語る前に日本語のひとつひとつの意味を良く理解してからご使用されることをワタシは祈っています。シーカヤックのツアーやガイドは「産業」の範疇に入らないし、言葉の意味を良く知らないで書いた文章から文化が生まれることはまずないですからね!

もう今からでは遅すぎると思いますが、精進する気があるならもう一度小学校5年生程度の漢字の少ない読本から勉強し直した方が良いと思いますよ!起承転結とか序論本論結論とかそうした簡単な文章の書き方も勉強し直した方が良いでしょう!

そして最後に一言、「瀬戸内海にシーカヤックの文化」は全く必要ないことも付け加えておきます。沈。