2011年12月19日月曜日

アイフォンで見ました!

ワタシはほとんど他のカヤック関係のサイトを見ません。何故か?全く興味がないからです。いや勿論カヤックそのものに対してではなく、他のスクールとか個人の趣味の範囲のブログなどは、全く興味が湧かないので見ることはありません。大体において、どこに行って何を食べたとか、貝を拾ったとか、面白い魚がいたとか、まぁそれも悪いとは申しませんが、カヤックとは関係のないお話ばかりで、見ていると感動で涙が出てきますから、見たくないのであります。

しかし、最近はスマートフォンと言うのでしょうか、どこでも持ち運びができポケットに入る「小型の電話パソコン」で、すぐに色々なサイトを閲覧することができるようになり、お茶を飲みながら、他所のスクールの写真などを見せて頂く機会がありました。

そして凄いなぁ~と思いました。こんな雪が降るような時期になっても、ロールを教えたり習ったりしている人がいるなんて、とても素晴らしいと思いました。ワタシなどは、高い講習費を頂いてもお断りをしたいですね!無理に海に出なくても、山がありますからね!いやぁ~それにしても、その取り組み姿勢は大いに評価したいですね!

で、まぁこれはすごく余計なことなんですが、ちょっとだけ感じたので、もっと効率の良い指導方法ややり易い道具を研究すると、こんな寒い時期にやらなくても良いのではないかなぁ~なんて感じたりしてしまいましたことを深くお詫び申上げます。

できるだけやり易いカヤックで、使いやすいパドル、それに的確な指導方法があれば、習う人が苦労しなくて済むのになぁ~と余計なことを感じてしまいました。まぁやっているうちに色々とより良い方法が見つかるとは思いますが、最先端の指導法に到達するのは、まだまだ紆余曲折を経験しないといけないかも知れませんね!頑張って欲しいと思いました。

写真1枚で分かったことは、改良すべき点は、まずロールに至るプロセスが短すぎることでしょうか?そこから分かることは、指導の下向法と上向法にかける時間が短すぎるようです。それと、下向で気づくには上向時間がまだまだ足りないように思います。そこから身体全体のライン取りが見えて来るはずですが、全てそのラインがある断面図から外れてしまっています。

これを何度も海の中でやらされる受講者の皆さんの、ご苦労が身に染みて分かる指導のあり方も追求する必要は充分あると、ワタシは思いました。

まぁせめてもの救いは、全く指導しないで看板だけ掲げて、のうのうとしている似非スクールよりはそれでも1000倍マシかも知れませんね!