2011年5月31日火曜日

ブログが足りない・・・?

現在ブログを3つも利用しているのに、それでもまだ足りない。この3つはカヤック関連ブログなので、ワタクシ事の記事を書き込むのは何となく気が引けてしまう。いくら書いても「オマエ、ようあそんどるなぁ~」って思われるだけでしょうから、ここはやっぱりもう一つ別のブログを立ち上げないといけない。そんな気分に包まれてはいますが、それは何故?

3月頃に一時中断していたワタシの盛り下がった気分は、それはそれでOKということで、そのまま過ごしていた訳で、ナニもストラグルしていたわけではなく、ただボンヤリノンビリやっていてもいいやと時の流れに身を置いてはいたのだが・・・。フトしたことでアコースティックがワタシの脳裏に飛び込んで来た。

まぁどうせ彼処と似たり寄ったりであんな兄ちゃんこんなネェちゃん達がやってきては、落ち着かない音を垂れ流すだけだろうと・・・想像するのは容易だったが、実は全然違っていた。音も違えば人も空気も違っていた。いや人が違うから音が違い空気が違っていたというべきだろうね。もちろん評価する立場にはないが、一応人間だから感情はあるわけで、その感情がどう感じるかはその感情の自由でもあるだろうとね。

そしてその辺りからまた小さな火が灯ってしまい、ネットでゴソゴソしている内に、また別の音の空間というか集まりを発見してしまった。そして良くない(?)ことにそこがとても近くて、素晴らしすぎてかつてない動揺をしている。もうこの歳になって動揺するようなことはないと思っていたが、このような動揺は恐らくシーカヤックに取り憑かれた頃以来ではないか?本当に困ったことだ。こんな近くに実証系の音の世界があったなんてそれこそ燈台もと暗しだね。

これは一体どなたのお導きだったのか?と深く考えるのだが、ひょっとしたらあの愛すべき黒い奴の導きだったのかそれとも分不相応のD28がワタシのような持ち主が恥ずかしくてなんとかしようとしてこうなったのか、いずれにしてもカヤックを始めた頃は、周りはほとんど飲み食い中心の観光系ばかりではっきり言ってどうしようもなかったことを思い出すと同時に、新しい引き込まれて行く思いと飛び込んで行く気持ちが混合して、なんとも複雑な気分になってはいるが、益々意気軒昂になる自分を見て、まだすぐには死ねそうにもないと思うのだ。

そしてやればやるほど自分の脳みその中にあらゆる音源がインプットされていないことに愕然と来て再び暗い闇の世界へ直ぐさま放り込まれるのだが、それでいて朝から日暮れまでD28を愛人のように離さない。すいませんまだ愛人はいませんが・・・。

最近の2週間の中で、思いも寄らぬ感動続きの中で、それぞれが言葉では上手く表現できないのではありますが、ひとつだけ書きやすい感動がありました。それはギブソンJー45を生まれて初めて触ったことかな。年式とかは分からないが相当弾き込まれた楽器でした。多分2年以内に似たような奴を買ってしまうな。そしてその方の演奏は絶技だった。

そんなこんな思いをカヤックのブログに書き込むのは良くないとワタシは勝手に思ってはてさてもう一つのブログを開設しようと企んでいる。下手くそなのにどうしてこんなにやりたいと思っているのかは自分でも分からない。誰か止めてくれぇ~!「アンタなんかやっても無意味だからね!」って、・・・ワタシも実はそう思いながら、この衝動列車は止まりそうにない。本当に困ったモンダミ~ン。沈。

2011年5月30日月曜日

ネぇチャンストーブ

先週から作り始めたネェチャンストーブがもうすぐ完成です。丸いタイプのストーブです。完成まであとホンの僅かですが、今ナニをやっているのか?時々食べているだけです。完全に食べ終わると完成です。鉄製ですが、外枠は始めから完成していて、今は中味をワタシが食べているだけです。とても美味しいです。あまり食べ過ぎると太りますが、最近は1日2食の生活にしていてそんな心配は全くありません。

3月から体重は6kg減で、このところ体調なかなかグッドです。でもいつダウンするかは分かりませんが、取りあえず今は元気だからいいじゃ~ないですか。あと17個食べると遂に完成です。今週末のキャンプでデビューです。写真を撮るのが面倒くさくてありませんが、まぁ期待してください。ブルボンに感謝です。それとディオにも感謝です。

2011年5月20日金曜日

カヤック置き台完成

防波堤などの手すりに掛けることができるカヤック台を先ほど完成させました。1時間ほどでできましたが、なかなか良いと自画自賛。出し入れが容易でカヤックの水洗いもこの上で楽々できる・・・と思うのですが、さて実際はどうでしょうか。まぁやってみんとわかりまへん。

次にネェチャンストーブは実験1では、あまり良くなかったので、次を考えています。木材を入れる容器がイマイチ小さかったので、もう少し大きいのに変更をしてみようと思うのですが、それだけでは良くないのでもう少し工夫が必要のようです。燃料は想像していた通りで僅かな木ぎれでコッヘルの水が5分~10分くらいで沸騰しますね。

2011年5月17日火曜日

カヤックの出し入れの方法&ネイチャーストーブ

車に積載しているカヤックを降ろして、肩に担ぎ浜へ持って行く時に、色々と障害を抱えている人は沢山いるでしょう。しかし、少ない脳みそでもずっと考えていると方法は見つかるもので、この前の週末にはチョット良い方法を見つけました。まぁ実際「良い」かどうかはまだ分かりませんが、簡単な道具を作って次回実験してみようと思っています。成功の確率は85%くらいでしょうかね。

これが上手くいくと非常に楽になるはずですが、早速この週末に間に合うように作業に取りかかります。

それから先日新しいガスストーブを購入しようと思っていたのですが、どうも総合的に納得のいくのがないので、ネイチャーストーブを自分で作ってみようと思っているのですね!作るといっても適当にホームセンターなどでそれらしきモノを買って来て転用するだけの話ですが、それが上手くいけば
燃料の問題も解決します。

特別にガスボンベが高いとは貧乏なワタシでも思いませんが、何となくもっと自然な形で食事の準備ができないモノかとずっと以前から考えていたので、これも週末に合わせて実験をしてみようと思っています。上手くいけば浜辺に転がっている小さな木ぎれ一握りで夕食の準備ができそうな気がしているのですが、ひょっとしたら面倒くさいことになってやっぱやめるかということもあるかも知れません。それでも不要な空き缶を出さないためにもやってみるべきでしょうね!

先日GWの合宿の時にはカセットコンロを持って行っておりましたが、横着をして充分なガスを準備していませんでした。結果的にはなんとか足りましたが、ネイチャーストーブを持っていれば、ガスがなくなっても心配しないでもいいですからね。ネイチャーをメインにして雨が降ったりテント内で料理をするときにはガスを使うような形に持っていければ理想的かな・・・?まぁ燃料の薪はチョットだけ工夫する必要がありそうですが。

2011年5月11日水曜日

ドローストロークが上手くできない理由

先日のGW合宿でも、ドローストロークの練習を沢山やって頂きました。がこれはロールと違って非常に地味な技術でしかも非常に難しい。どこぞのインチラクターが自慢そうにしているドローの姿も、実に悲しいほど未熟に見える。全然ブレードに体重が乗っかっていない。どうしてか?何故なのか?その原因は?

まず考えられることは、ブレードで水を掴む意識と練習不足が上げられるが、もう一つは身体の軸にあることが分かりました。この軸が実はみんなユルユルなのではないかと思うのですが、次回スクールの時に、チョット試してみようと思います。

練習中にブレードがスッポ抜けてドボンとなるドローストロークは、ブレードだけで水を掴もうとするからで、もう一つの要素がなんであるかは、理屈と充分な練習量なんでしょうね!これが完成しないとインストラクターでもガイドでもなんでもない只の素人に過ぎないと誰かが言っていましたが、まさにその通りですね!

昔あるアホなシーカヤッカーが、転覆しなければロールは必要ないなどと偉そうなことを言っていたが、ナニをどうすれば転覆しないかを全く説明していなかったのですね。フォワードストロークをしっかりやれば転覆しないとか、転覆しないためのフォワードをマスターしろとか、かなり当てずっぽの屁理屈くらいしか思いつかなかったのでしょうが、そのオッサンにも是非ともこのドローをマスターして欲しいモンダミ~ン!まぁ無理でしょうけれどね。年間に数回程度じゃとてもじゃないけど無理でしょうね!

まぁそれはともかくもドローが完璧になり、瞬時にローブレイスなどができるようになると、滅多なことではカヤックは転覆しません。しかしですな、ドローやローブレイスを練習するのに、皮肉なことにバックグラウンドとしてロールができることが要求されて来るから、やはりロールの必要のない海というのはないのではないかとワタシは思うのであります。

話はチョイとそれまするが、またしても自慢そうにグリンランドスカリングハイブレイスのような形を写真に撮りHPに載せているのを発見しなくても良いものを偶然に見てしまいました。そしてア~ァとため息が漏れました。そして関係ない人の左手の位置と顎の位置が全く適正値から外れていて、その人に向かって説明をしている自分が哀れでもありました。

しか~し、その適正値の外れ具合とカヤックの適正値の外れ具合が見事に適合していることに気づきまたしてもア~ァとため息が漏れて来ました。まぁこんなことはどうでも良いのですが、それに余計なお世話なんですが、もっともっと練習すべきじゃないかとワタシは思うのですが・・・。特にカヤックを職業としている方は金儲け抜きで・・・ね。

2011年5月10日火曜日

6月にツアーを予定

  5月はまだ大気が安定していないので、6月初旬にツアーを予定しています。1泊2日の比較的近距離のツアーになります。距離的には往復で20km~30km程度の難易度のあまり高くないツアーにするために、大潮や中潮の干満差が大きい日程を避けて、実施したいと思います。距離は漕げるが波や潮流に弱い人は結構いると思いますが、これからの課題は激波対処法ではないかと思うのです。


6月のツアーの課題は、色々ありますが、1)潮流にやられない 2)疲れない漕ぎ方  3)コンパクトカヤックにコンパクトな荷物 4)キャンプ生活を充実  5)その他 などです。シーカヤックに乗っていてもあまりキャンプツアーをしたことがない人は沢山いると思いますが、それは至極残念だとワタシは思うのです。しかし何故それが素晴らしいのかを言葉で伝えることは難しいので、是非ともキャンプツアーに参加してどんなモノかを体験して頂きたいと考えます。

テントや寝袋などを持っていなくても参加できるように予定しています。ヘッドライトと食料と水さえ準備すれば参加OKで、一度試してみて面白そうであれば、徐々に装備を揃えていけば良いわけです。最近ではキャンプ用品を揃えるのにそれほどの費用がいるわけではありません。カヤックには少々の出費を覚悟しなくてはなりませんが、しかしカヤックと装備とキャンプ用品を全部揃えれば、シーカヤックで色々な島へ出かけキャンプをして戻って来ることができます。
                                                                                                          
ワタシは民宿やホテルを利用したシーカヤックツアーなんぞは考えたこともありませんが、キャンプツアーに目覚めた方なら、それらが如何に堕落したツアーかはご理解頂けるでしょう。しかしまぁ~アレですな、お金持ちになったらそう言うツアーも有りかなって、思える日は間違っても来ないと思いますので、節約しながらコンパクトで快適なシーカヤックキャンプツアーを追求していくしかないですね!予定ができ次第HPでお知らせ致します。