2008年11月9日日曜日

11/15~16 日本海シーカヤックブギのお知らせ

これらの画像は、これまで実施した日本海ブギの記録です。これは2006年実施の時の写真ですが、波は初心者の方にも有り難いサイズの大きさでした。天気も良かったので、終日遊べました。打ち寄せる波の状態が解りますでしょうか?これくらいの波でも実際には、結構パワーがあります。またこの程度ですと、波を越えて沖へ出ることも可能です。 因みにサーフカヤックは1艇も使いません。こういうエリアではほとんど役に立ちません。
海が穏やかなときは、こうして近くをカヤックで散策します。日本海独特の景色が広がりますが、偶にはこういう場所をパドリングするのも気分転換になります。確か、この時だったかどうかはっきり覚えていませんが、浜に戻るときに、激波に出迎えられました。原君のカヤックは縦に転覆し、ワタスのカヤックは隣のカヤックの上を越えて、撃沈させられました。そんなこともありました。
写真の方は、現在ペルーへ赴任中の浜家さんですが、相当体力を奪われながらも、目がキラキラ輝いて、「楽しい」を連発されていました。この程度の波が、大きからず小さからずで、面白いと思います。色々な波のサイズにぶつかって行けます。沖の波は、綺麗なウェーヴができていますが、我々は敢えて、ブレイクゾーンで楽しみます。
これは天気予報では4m前後の時の日本海ですが、立ち向かって行っているのは、誰でしょうか?磯田さんでしょうか?そう言えば、最近彼の姿を見ないのは、ワタスが天ぷらを出さなくなったからでしょうか?今回のブギには、突然現れるような予感が・・・。こういう波は、手前から3つ目くらいが限度で、それ以上に沖の波を越えて行くことは、なかなか難しいのです。
山村ドクターが乗っている赤いカヤックはエスキモー社のロデオ艇で、決してサーフカヤックではありません。こういう波の中をサーフカヤックで遊ぶにはちょっと辛いモノがあります。サーフカヤックにも色々あるのでしょうが、元々サーフゾーンで遊ぶようにできているのでしょうか、こうした激波ゾーンでは、使い勝手が良くないようです。
海は遠浅になっていますので、出撃の時は、サポートが必要です。写真は浜家さんをサポートする絹本さんです。お二人ともアドレナリン全開ででした。この程度の波ですが、凄いパワーです。30分くらいでヘロヘロになります。11月でも日本海の海水温度は暖かいですが、そろそろ冬が近づいて来ていますので、暖かい服装でお願いします。黒頭巾は多分間に合うと思いますが、ワッキーさんに7つほど持って来て貰います。

この超激波は、日本海で強風波浪注意報が出ているときです。波予報は6~7mの最強の激波ですが、これは12月はじめの荒れた時の日本海です。写真の方は、ミスターHの原君です。見た目のパワーに度肝を抜かれますが、実は意外と安全な波であることに、気が付く人はいないでしょうねぇ~!さて参加予定者の皆さん、こんな波だったら、どうしましょうか?指でも加えて見るだけにしましょうか?それとも泳ぎますか?
そう言えば、忘れていましたが、ビデオカメラを持って行きますので・・・。どんな日本海になるのか楽しみですが、どんな海でも存分に楽しみましょう!いよいよ次の週末が日本海です。終わったら温泉にでも行ってゆっくり身体を暖めましょう!10人くらい集まる予定です。