2008年9月30日火曜日

掲示ブログ スタート

「蘇化子の未知」ブログは、もう面倒臭いので廃止しようと思っていましたが、「掲示ブログ」としてスタートします。やはりHPのファイルで重要事項を連絡していくのは、なかなか大変ですし、ブログの書き込みは非常に楽です。 そんな訳で、これからは、このブログで、予定等連絡していきます。

尚、このブログへの書き込みはどんどんして頂きたいですが、匿名やハンドルネームでの投稿は厳禁致しますので前もって宜しくお願いします。ハンドルネームを使う自由と楽しさもあると思いますが、またそれを否定するつもりはありませんが、一方でそれを禁止する重要性を考えています。自分の本名を使うことで、発言や書き込みにある種の緊張が発生します。その緊張が、僕は非常に重要だと思うのです。

これまでの経験から思うには、ハンドルネームを使い見知らぬ誰かの掲示板やブログに投稿して、お互いを探り合うような状況を、僕は全く好みません。知り合いや友人になりたいのであれば、自分の住所年齢性別氏名職業にカヤックやアウトドア経験を書き添えて、友達になりませんか?とあるいは一緒にカヤックに乗りませんか?と声をかければ、無駄な時間を過ごさなくても良いのではないかと思うのです。

もっともそういう時間の過ごし方を好んでおられる方には、全く無意味な「ご意見」であるかも知れませんが、誰か分からない方と100万回のやり取りをしても、無意味で詰まらないし、時間の無駄であると申し上げたら、お叱りを受けますでしょうか?!

会社等にお勤めで、何らかの事情で実名が難しい場合は、ブログ書き込みはしないで、メールか電話でのお問い合わせをお願いします。全く初めての方が、つまり僕が全く知らない方が、いきなりハンドルネームで書き込みをしてこられてもその対応の仕方を全く知りません。そういう方には、全く興味もありませんし、一緒にカヤックに乗りたいとも思いません。最も初めての方は、必ずメールか電話でお問い合わせ下さい。

2008年9月5日金曜日

9月の旭川ロール教室

何だか大気が安定しない水曜日でした。雨が降っているのに、現在地の天気予報は晴れになっているし、空は晩秋色をしているのに、モヤァ~と蒸し暑いし・・・そんな状況で、ロールへ気持ちが向かないはずはありません。いつもとは水量が少なく、対岸には流れて来た浮き草が溜まっていましたが、いっちょやりますかという掛け声に、つられるようにジャブジャブの世界へ。


始めは慣れないボトムのポロカヌーに戸惑いながらも、10分もしない内に自由自在に操る、ご存知、「空飛ぶスーパーレディ」さん。全く気分の乗らない空模様で、見学を決め込んでいたはずなのに、気が付くともう頭と身体は水の中。一度やったら止められないのは、カルビのかっぱえびせんだけではないようです。

ポロでのパドルバランスを見守る方は、まだシーカヤックを購入されたばかりで、この日は通常の基礎パドリングの講習と次週のロール講習の為の準備練習がメインでした。いよいよ来週は、ロングロールに挑戦して頂きたいと思います。シーカヤッキングの本当に長続きのする面白さというのは、やはり基本的なことをチャンとマスターしてからでないとなかなか得られないと思います。次週もまた頑張りましょう!

2008年9月3日水曜日

極楽島・転元練試会

カヤックに乗らない時間は、こうして輪になってみんなで意見交換を楽しみます。この時の話題は何もカヤックに関係がある必要は全くありません。カヤックに関係ないことの方が多いように思います。その方がむしろ気分転換になって、練試会が楽しく継続します。転元練試を繰り返し、浜に上がってはあることないこと思い浮かぶこと等々をお互い話あって、気が付いたらもう夕暮れ時が来ています。「夕暮れ時は寂しそう~とってもひとりじゃ~いられない」から、こうしてみんな集まって、キャンプをします。
やる気満々の新メンバーの参加で、この日もまた熱い暑い1日となりました。ちょっと乗っては休憩しまたちょっと乗っては休憩しを日が暮れる寸前まで繰り返し、初ロールも上手くいきました。カヤック経験は、他で数回あるだけでしたが、午前午後の大半を使って、予備練を繰り返し、最後はほんの数回でしたが、まずまずの初上がりでした。翌日は香川支部での自主練でも、バッチリできたそうで、大変喜んでおります。
上記写真は転元練試の光景ですが、カヤックに乗っておられる方の中にはこんな転覆復元ばかりを繰り返して、一体何が楽しいのか?と疑問に思う方もおられるでしょう。ただ単にロールの習得の為にだけやっているのであれば、すぐに飽きてしまうでしょう。しかし我々は、その為だけでなく、カヤックやパドルや海との会話を楽しんでいます。また繰り返しの動きを何度も経験することで、仲間との交流を深めていっています。実は、カヤッキングで一番楽しい面白いと感じているのは、このあたりの領域の精神状況かも知れません。
そして、1日のすべての活動を終えて、自分の寝床に入ります。入るや否やまた自分の夢の世界へ突入します。寝る前にいつも、キャンプする仲間が沢山いることは素晴らしいなぁ~と思います。一緒に海で自然と戯れる仲間がいることは素晴らしいなぁ~と思います。これからもこうした活動を自立して楽しめる仲間が増える活動を継続していきたいと考えます。ホテルや民宿を利用するのではなく、自分たちが自分たちのカヤックにすべての道具や食料を積載して持って行き大自然の懐に抱かれて、仲間と短い生活を共にするのです。何をダサイことを言ってんだぁ~と言う高貴な方は、全然来る必要はないのです。