2008年5月12日月曜日

シーカヤック無人島合宿 その5

合宿時にはいつも皆さん良くレンスーをして頂いておりますが、今回もまた内容的に進歩を感じて頂いたのではないかと思います。1人ですると長続きのしない単調なレンスーも仲間がいれば、刺激が生まれ結構楽しくなります。一緒にレンスーをする仲間を捜そうとしても、周りになかなかそういう人が見つからないという方は、一度CSCの門を叩いてみることをお勧め致します。
特に「あんなところは行かない方がいいですよ!」って、悪名高いCSCの評判を聞いた方には是非お勧めです。本当に、体育会系の部活のように扱かれるのか、強制練習をさせられるのか、それとも素敵なメンバーが全国各地からやって来て、レンスー以外にも楽しい何かを共有して、どのようにキャンプ生活を存分に楽しんでいるのか?カヤッキングの本当の楽しさとは何なのか?


新しいカヤッキングの世界を構築展開していく上で、もう無くてはならない存在になりました。ツアーにレンスーに合宿にトークにパドル製作に情宣戦略に組織論に、干潟探検に田中さんの存在は欠かせません。先日は合宿センターに小型のアサリ水族館をご寄贈頂き有り難う御座いました。チビアサリの活発な動きに感動致しました。


穴あき自作パドルでレンスーに励む渡辺さんです。パドリングジャケットを車に忘れたらしく薄~いラッシュガード一枚で冷たい水に浸かっていました。彼はいつも言っています。「僕は寒いのが嫌いです」と。心頭滅却すれば、氷水も温泉に感じるのかも知れません。気合いが足らない方は、ワタクスも含めて、次回夏合宿で「気合い」を注入して貰いましょう!

一般に人は、一生懸命に働くけれども、一生懸命には遊ぼうとはしないように、ワタクスには感じられます。一生懸命に遊び一生懸命にスクーリングをして、講習を受けられた方が飛躍的に進歩すると、講習を受けたくない方から猛烈な誹謗中傷を頂きます。ただ単にボンヤリ遊びたいと考えている方々やちゃんとしたスクーリングをやりたくない方々から猛烈な悪口を言われます。でも非常に有り難いことには、ワタクスは有名人でもジャーナリストでも第一人者でもありません。只の海で遊ぶ只のオジサンです。本も書いていなければ、くだらんカヤック雑誌も作っていません。備讃瀬戸で細々と楽しんでいるだけです。それなのに、嬉しいことにあちこちからの罵詈雑言が届きます。その罵詈雑言をも栄養にして、また一歩前進します。


ストーム系パドル「ツイギィ」でストームブレイスのレンスーをする香川支部長。
カヤックはラサMSです。

穴あき自作パドルでストームブレイスをする渡辺さんは、ラサSに乗っています。

絹本さんの場合は完沈ではなくストームハイブレイスとでも命名しておきましょうか?
次回レンスーの時には完沈でお願いします。ラサMS&キャブワイド使用。